Chrome拡張機能をオフにする

Google Chromeに追加されている拡張機能との相性が悪く、それが原因で動作に影響が出ている可能性もあります。

なので、以下の手順で一度全ての拡張機能をオフにしてみましょう。

全ての拡張機能をオフにしたら、Google Chromeを再起動して様子を見てみます。

もし、それでエラーが出なくなったら、拡張機能を数個ずつオンにしていって様子を見ていきましょう。

オンにした後にエラーが出るようになったら、その拡張機能がエラーの原因となっている可能性が高いので、Google Chromeから削除して下さい。

仮想メモリ設定を見直す

Google Chromeで頻繁にエラーが起きるようなら、仮想メモリの設定を一度見直してみて下さい。

Google Chromeは容量が大きいページを開く時などに仮想メモリを使用する場合がありますが、仮想メモリの容量が少ないとエラーが起きてしまうようです。

この場合は、以下の手順で仮想メモリの容量を増やすことで改善する可能性があります。

そしたら、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。

「:C」を選択した状態で「カスタムサイズ」をクリックしたら、仮想メモリの容量を入力しましょう。※分からない場合はとりあえず1000MBと入力しておいて下さい。

設定が完了したら、「OK」をクリックします。

PCの再起動を促されたら、「今すぐ再起動する」をクリックしましょう。

見慣れないソフトがないか確認する

「Google Chromeは動作を停止しました」と表示された時は、見慣れないソフトがないか一度確認してみて下さい。

家族が勝手にインストールしたソフトや、フリーソフトをインストールした時に一緒にインストールされた不要なソフトが原因でエラーが発生している可能性もあります。

確認してみて見慣れないソフトが見つかったら、それをアンインストールしてからGoogle Chromeを再起動してみましょう。

「Google Chromeは動作を停止しました」の対処法《それでもダメなら》

先ほどご紹介した対処法を試してもエラーが改善しないようなら、さらに以下の対処法を試してみて下さい。

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

Google Chromeを再インストールする

Google Chromeを一旦PCからアンインストールしてから、再度インストールして様子を見てみて下さい。

アンインストールが完了したら、ブラウザを開いてGoogle Chromeのダウンロードページにアクセスします。

ページが表示されたら、「Chromeをダウンロード」をクリックしましょう。

次の画面で「同意してインストール」をクリックすると、インストールファイルが保存されます。

それを実行すればGoogle Chromeのインストールが始まります。

Windowsをアップデートする

Windowsのプログラムが最新の状態にアップデートされていないと、最新版のGoogle Chromeとの相性が合わず、動作に支障をきたすこともあります。

そのため、Windowsの設定画面を開いて更新プログラムがないか一度確認してみて下さい。

そしたら、アップデートが完了するまでしばらく待ちます。