大人気コスメレビュー系インスタグラマー「のんさん」さんにインタビュー!バズるコツや自身のブランド「fun me+ME」について色々聞いてみた!
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投稿製作の裏側
投稿のネタについて
--- 投稿のネタはどのように思いついているんですか?
のんさん:他のアカウントでバズっている投稿を参考にしたり、新作コスメのレビューをしたりしています。特に新作の情報をいかに早く届けられるか、という部分は意識していますね。
--- 「このコスメはなんで人気なの?」という分析投稿もされていますよね!
のんさん:はい。バズっている商品を見つけたら投稿していますね。
--- この投稿をし始めたきっかけは何だったんですか?
のんさん:私自身が、他の方のレビューを「おすすめしているけど本当はどうなんだろう」って半信半疑で見てしまう部分があったんです。だけどバズっている理由がはっきりわかれば、その疑いが少しでも晴れるかなって。そしたらフォロワーさんの反応も良かったので、続けています。
--- なるほど。フォロワー目線で、投稿のネタを考えているんですね。
キャッチフレーズについて
--- 全ての投稿にキャッチフレーズがあると思うんですが、こちらはどうやって考えてらっしゃるんですか?
のんさん::自分の頭の中でぱっと思いついたものを書くようにしています。特に商品の特徴がよく伝わるような単語を選んで、長い文章で書くより短い単語で書くことを意識しています。
--- なるほど。その方が一目でどんな商品なのか分かりますね。
のんさん:そうです!あと、あまり難しくない単語を使って書くようにしていますね。
--- 誰もがイメージしやすい言葉を選ばれているんですね。
画像加工について
--- 投稿を作成する時はどのようなアプリを使っているんですか?
のんさん:「Phonto(フォント)」というアプリを使っています。
--- 文字入れに特化したアプリですよね。これだけでこんなに素敵な投稿が作れるんでしょうか?
のんさん:私の投稿はシンプルなので、このアプリ1つで作成できますね!
--- 加工をシンプルにしている理由はありますか?
のんさん:私のアカウントは企業ではなく、一般人が運営しているアカウントなので、シンプルにして親しみやすさを感じてもらえたらなと思っていますね。
--- 作成時間はどれくらいかかりますか?
のんさん:写真を一眼レフで撮っているので、時間はかかります(笑) 内容によるんですが、スライドが8枚以上ある場合、3時間くらいかけていますね。
--- それで毎日投稿は大変ですよね…!
のんさん:休んでる時もあるので大丈夫です(笑) 逆に1日置いて投稿した方がいいね数が伸びる時もあるので、毎日投稿にそこまでこだわってはいないですね。
投稿の1枚目に対するこだわり
--- 投稿の1枚目の写真に対して、こだわりはありますか?
のんさん:1つの商品を紹介する時は縦に文字を入れるようにしていて、何個かの商品をまとめて紹介する時は横に文字を入れるようにしています。それと、文字の色も統一させていますね。
---決められたテンプレートがあるんですね。
のんさん:そうです。そこは決めておかないと、ぐちゃぐちゃになってしまうので。
--- なるほど。効率の面でもよさそうですね!
コスメブランド「fun me+ME(ファンミープラスミー)」について
プロデュースのきっかけ
--- 次にディレクターを務めてらっしゃるコスメブランド「fun me+ME(ファンミープラスミー)」についてお聞きしたいと思います。こちらのコスメをプロデュースするきっかけは何だったんですか?
のんさん:私はまぶたが重たい奥二重+出目だったので、カラーアイシャドウがあまり似合わない悩みがありました。腫れぼったく見えて、全然垢抜けなくて、むしろアイメイクをした時の方が老けて見えて…。でも、カラーコスメを使うと、違うイメージの自分になれる。その楽しさをあきらめたくなくて「どんな目の形にも馴染むカラーアイシャドウを作りたい」という思いから、プロデュースが始まりました。
--- ご自身の悩みから生まれたブランドだったんですね!
のんさん:私は自分が好きな色を好きなように使うのが一番だと思っているんです。特にコスメは、色々挑戦できる分野だと思うんですよね。なのに「似合わない」という理由だけで、可能性をつぶして欲しくない。だから、目の形やパーソナルカラーを問わずに使えるカラーアイシャドウを、今作っています。
--- 「fun me+ME」は、カラーコスメ限定のブランドなんですよね!
のんさん:そうなんです。カラーメイクって気分転換にもなって、すごく力があると思うんですよね!だけど「カラーメイクに挑戦したいけど、自分に何が似合うか分からない」っていう声が多くて。そんな悩みを払拭できるように、誰でも馴染む、淡くて儚いカラーを中心にしたコスメだけを扱うブランドにしました。
--- なるほど!「カラーメイクのことなら任せて!」というブランドになっているんですね。