iCloudの容量は購入すべきか?他のストレージサービスと徹底比較!
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《メリット》万が一のバックアップに有効
iPhoneなどのApple社製品の場合、バックアップ用のアプリをインストールしたり、難しい設定など特に行うことなく、簡単にデータをバックアップすることが出来ます。バックアップしておけば、万が一デバイスが壊れたりしたときに安心です。
この2つのメリットを最大限に活かすためには、無料である5GBではちょっと難しいかもしれません。iCloudを使い続けたいという方は、容量を購入して増やした方が良いでしょう。
《デメリット》一度購入すると支払いが続く
iCloudの容量は買い切りでなく、毎月料金が発生します。一度購入すると、解約しない限り支払いが続いていくということですね。
バックアップファイルは日々増えていくものなので、一度容量を購入するとなかなか解約は難しいものです。ずっと料金が発生し続けることをよく考えてから購入するようにしましょう。
【iCloudの容量は購入すべきか?】データ保存に使えるストレージサービスと比較!
iCloud以外でも、データ保存に使える他のストレージサービスはたくさんあります。ここでは、その中の一部を簡単に紹介します。
iCloudの有料プラン以外にもデータを保管する方法はあるよ!
iCloudの容量を使い果たしたけどお金は使いたくない…という方は、他のストレージサービスに乗り換えたり併用することをおすすめします。
ストレージサービスによって無料で使える容量や使い勝手に差があるので、iCloudと比較してみましょう。
「Dropbox」
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 244.6 / Android 244.2.2
Dropboxは、非常に多くのプラットフォームで使うことが出来るストレージサービスです。WindowsやiOSはもちろん、Linuxなどでも使うことが出来ます。いろいろなプラットフォームで作業をするという方におすすめです。
課金プランは2TBで月額1200円のみなので、細かく増やしたいという方は使いにくいかもしれません。また、無料のストレージを探している方にとっては、無料で使えるストレージが2GBと少なめなのが難点です。
「OneDrive」
開発:Microsoft Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 12.42 / Android 6.36
Onedriveは、Windowsで同じみのMicrosoftが提供しているストレージサービスです。Windowsだけでなく、iOSでも問題なく使うことが出来ます。WindowsやOfficeシリーズと非常に相性が良いので、これらをよく使うという方におすすめです。
Onedriveの課金プランは、100GBが月額224円のみです。これ以上の容量が必要な場合は、Officeシリーズが付属したMicrosoft 365 Personalを購入する必要があります。1TBが年額12984円(=月額1082円)と他のストレージと比べて高額になるので、ストレージだけ増やしたいという方には向きません。