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iPhoneの日付がおかしい!変更方法からできないときの対処法まで

iPhoneの日付がおかしい!変更方法からできないときの対処法まで

最新バージョンへのアップデート手順

ここでは、iPhoneをまだ最新モードにしていないユーザーのために詳しいアップデートの手順を説明します。

iPhoneのホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。

「設定」アプリ

「設定」画面が立ち上がります。表示されているメニューの中に「一般」があるのでタップしましょう。

一般

画面が変わります。表示されている項目の中に「ソフトウェア・アップデート」があるのでタップしましょう。

ソフトウェア・アップデート

アップデートの必要があればここに表示されるのでインストールしましょう。

アップデート

変更手順

iPhoneのアップグレードとアップデートができたので、早速iPhoneの日付を変更してみましょう。

ホーム画面にある「設定」アプリを開きます。

「設定」アプリに表示されているメニューの中に「一般」があるのでタップしましょう。

一般

「一般」の画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「日付と時刻」があるのでタップしましょう。

日付と時刻

「日付と時刻」の画面が立ち上がります。この画面に「自動設定」という項目があります。

この設定を「ON」にするとiPhoneが自動的に現在地を割り出し、iPhoneユーザーの所在地が世界のどのエリアにいるのかを特定して、そのエリアに対応する日付と時刻を表示してくれます。

自動設定

iPhoneの何らかの問題が原因で「自動設定」で日付や時刻を表示させたら不正確だった場合は、手動で日付や時刻をセットできます。先ほどの「自動設定」を「OFF」にしましょう。

「時間帯」に「東京」または「大阪」と表示されているのを確認してください。そして画面に西暦の日付と時刻が表示されているのでタップしましょう。

日付と時刻の変更

カレンダーが表示されるので正しい日付を選択して修正しましょう。

日付の修正

【iPhone】日付変更ができないときの対処法

これまで紹介した手順でiPhoneの日付を修正しようとしても修正できない場合、どんな原因が考えられるのでしょうか。

どうすれば日付の修正ができるように調整できるのか疑問になりますよね。

ここからは、自動で日付の修正が行えないときに試せる対処法を2つと、手動で日付の修正が行えない場合に行える対処法を1つご紹介します。

対処法①「時間帯の設定」をチェックする

1つ目の対処法は「時間帯の設定」がをチェックすることです。

海外に旅行や出張に出かけ日本に帰国したときに、iPhoneの「設定」アプリ内にある「日付と時刻」画面の「時間帯」の項目が何も表示されておらず検索が続いている状態のままである場合があります。

考えられる原因の1つが「時間帯の設定」です。この設定が「OFF」になっていると、iPhoneは所有者の現在位置が世界のどのエリアに属しているかを特定できなくなるため、正しい日付が表示できなくなります。

正確な日付を表示させるため「時間帯の設定」を「ON」にしましょう。

設定方法を説明します。

「設定」アプリを開き、表示されている項目の中から「プライバシー」を選びタップしましょう。

プライバシー

「プライバシー」に関する画面が立ち上がります。表示されている項目の中に「位置情報サービス」があるのでタップしましょう。

位置情報サービス

画面が変わり「位置情報サービス」に関連づけられているすべてのアプリが一覧になって表示されます。その中に「システムサービス」があるのでタップしましょう。

システムサービス

位置情報サービスシステムの詳細設定の一覧が表示されている画面になります。この中に「時間帯の設定」があるので、「OFF」になっていたら「ON」にしましょう。

時間帯の設定

「日付と時刻」の画面が以下のように変化します。

修正

対処法②「位置情報サービス」をチェックしてみる

「自動設定」で日付や時刻を修正しようとしてもできない場合は、「時間帯の設定」に加えて「位置情報サービス」の設定をチェックする必要もあります。

「位置情報サービス」の設定が「ON」になっていないとiPhoneは所有者の現在地を特定できなくなり、正確な日付や時刻を表示できなくなります。

また、当初は「位置情報サービス」を「ON」にしていたものの、バッテリーの節約などの目的で設定を「OFF」にすると、当初は正確な日付や時刻を表示できても微調整を行えなくなるため徐々に狂いが生じ始めます。

「位置情報サービス」は、24時間データ情報をアップデートしつづけるためバッテリーを消費し続けますが、正確な日付や時刻を表示させるため「ON」設定しましょう。

設定方法を説明します。

「設定」アプリ内に表示されている「プライバシー」をタップしましょう。

プライバシー

「プライバシー」の画面になったら「位置情報サービス」をタップします。

位置情報サービス

「位置情報サービス」の画面になるので「位置情報サービス」を「ON」にしましょう。

位置情報サービス

対処法③「スクリーンタイム」をオフにしてみる

「自動設定」を「ON」にして正確な日付や時刻を表示させようとしても上手くいかない場合は、手動で日付を修正してみましょう。手動で修正をするためには「自動設定」を「OFF」にしなければなりません。

ですが、「自動設定」をいくらタップしても「ON」にならないため、修正ができない場合があります。

その原因は「スクリーンタイム」です。

「スクリーンタイム」は、iPhoneの使用状況や使用時間、アプリの使用などを管理してくれる機能です。

この「スクリーンタイム」には「パスコード」機能がオプションとして付いていて、たとえば親のiPhoneで子どものiPhoneを管理するときに使うことができます。

とても便利な機能ですが、実はこの「パスコード」機能が「ON」になっていると「自動設定」が反応しなくなってしまうのです。

「ON」になっていた方は、下記の方法で変えていきましょう。

「スクリーンタイム・パスコード」を「OFF」にする設定方法を説明します。

「設定」アプリを開き表示されているメニューの中から「スクリーンタイム」を選択しタップしましょう。

スクリーンタイム

画面が変わります。表示されている項目の中に「スクリーンタイム・パスコードを変更」があるのでタップしましょう。

スクリーンタイム・パスコードを変更

ポップアップが表示されるので「スクリーンタイム・パスコードをオフ」をタップします。

ポップアップ

パスコードの入力画面が立ち上がるので4桁のパスコードを入力しましょう。

パスコードの入力

「スクリーンタイム・パスコード」が「OFF」になりました。

スクリーンタイム・パスコードオフ


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