iPhoneの日付がおかしい!変更方法からできないときの対処法まで
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【iPhone】どうしても日付変更ができない場合は?
ここまで紹介してきた方法を試してもiPhoneの日付を変更できない場合は、以下の通り操作してみてください。
再起動する
まずiPhoneを再起動してみましょう。
再起動はiPhoneで不具合やエラーが起きたときに行う対処法で、とても効果があります。
再起動すれば不具合やエラーが改善されるだけでなく、メモリが解放されるのでiPhoneのパフォーマンスが向上します。
工場出荷時の状態にする
確実に修正したい場合、最も効果的な方法はiPhoneの初期化・リセットです。
iPhoneをリセットすると、iPhoneは工場出荷時の状態になります。
つまり、購入した新品のiPhoneの状態に戻ります。そのため、起きていた問題はすべてなくなります。
ですが、iPhoneに入っていたデータもなくなってしまうので、自己責任でおこなうようにしましょう。
【iPhone】日付の変更が必要なのはこんなとき
この記事の冒頭で、iPhoneの日付が不正確になる場合がある3つの原因について紹介しました。
iOSのアップデート時の不具合、バッテリー交換などの修理、中古などのiPhoneの購入の3つです。
ですが、これら3つの状況以外にもiPhoneの日付の修正が必要になるシチュエーションがあります。
サマータイム(夏時間)の切り替え
アメリカ合衆国やカナダまたオーストラリアといった国土が広い国に住んでいるとよく耳にするのがサマータイムです。
サマータイムとは、太陽が出ている時間帯が長い夏を中心とする時期に標準時間を1時間進めることで、日光をより有効に使う決まりのことです。
サマータイムを採用している国で生活していると、標準時間からサマータイムの切り替えをiPhoneで忘れずに行わないと大変なことになります。手動で簡単に修正できるので必要であれば行いましょう。
他の機器と同期した時におかしくなった
まれにあることですが、iPhoneと他のデバイスを同期した時からPhoneの日付や時刻が不正確になる場合があります。
もし同期が原因であるなら同期を解除し、iPhoneを再起動すれば問題は改善されます。