【Gmail】自動振り分けができない!対処法を解説していくよ!
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【Gmail】自動振り分けができないときはこれを試して!
ここからは、Gmailで自動振り分けができないときの対処法を見ていきましょう。
振り分けができないとき、試してみてほしいのは以下の3つです。
特に確認してほしいのは、3つめのフィルタの条件です。
- PCからラベルを設定する
- フィルタの編集や削除をしてみる
- フィルタの条件を確認する
それでは順番に見ていきましょう。
PCからラベルの設定をしよう!
自動振り分けが設定できないとき、スマホアプリのGmailから操作してはいないでしょうか?
ラベルの設定や編集はスマホアプリ版のGmailではできません。
ラベルの設定はPCでの作業を前提としているので、PCから追加や編集を行いましょう。
なお、PCでのフィルタ設定は「検索窓の右側にあるアイコン」、または個別メールの「その他」のアイコンから行うことができます。
フィルタの設定画面に条件を入力し、「フィルタを作成」をクリックします。
次の画面で各項目にチェックを入れ、詳細を決めていきます。このとき「ラベルを付ける」の項目にチェックを入れ、ラベルを新しく作るか既存のものから選択します。
最後に「フィルタを作成」ボタンを選択し、自動振り分けの設定は完了です。
フィルタの編集や削除をしたいときには
フィルタを作成したものの、思った通りに振り分けがされないこともありますよね。
そんな時は、上手く動かないフィルタを修正するか、削除して新しく作り直しましょう。
フィルタの編集、削除の順番で簡単に手順を説明していきます。
記事を参考に試してみてくださいね。
フィルタの編集
作成済みのフィルタを編集したい場合、歯車の形をした「設定」アイコンから行います。設定を開いたら「すべての設定を表示」をクリックしましょう。
次の画面で「フィルタとブロック中のアドレス」のタブを選択します。すると、画像のように過去に設定したフィルタが一覧で表示されます。
内容を修正したいフィルタを探し、右横にある「編集」をクリックします。
するとフィルタ追加時と同じ設定画面が出てくるので、必要な修正を加え「続行」を選択します。
次の画面でも修正を加えたら、「フィルタを更新」をクリックし完了です。
フィルタを削除
フィルタの削除も、編集と同様にGmailの「設定」画面から行います。設定を開いたら「すべての設定を表示」をクリックしましょう。
タブを「フィルタとブロック中のアドレス」に変更し、いらないフィルタの「削除」をクリックしましょう。
上手くいかないときはフィルタの条件を確認して
フィルタの編集などを試しても上手くいかないときは、フィルタの条件を確認してみましょう。確認する際は、フィルタの「編集」から設定画面を出して行うのがオススメです。
作成したフィルタが自分の思い通りに動いているかは、設定画面で「検索」をすることで確認ができます。このとき検索結果に不要なメールが入っていたり意図したメールがない場合、フィルタの条件が間違っている可能性があります。
なお、よくある設定ミスとしては以下のようなものがあげられます。フィルタが上手く動かず困っている方は、参考に確認してみてくださいね。
- メールアドレスやドメインが違う
- 件名のワードが合致していない
- ラベルを設定していない
- 別のラベルを紐づけている
- フィルタ同士が矛盾している
【Gmail】自動振り分けをするメリットは?
ここからは、Gmailで自動振り分けをおすすめする理由やメリットをご紹介していきます!
メールが探しやすい
第一に、自動振り分けをしてラベルを付けることで、格段にメールが探しやすくなります。
ラベルごとに閲覧できるので、重要なものはラベルから優先的に確認することもできますよね。
さらにラベルの色も一つずつ変更でき、パッと見でどんなカテゴリのメールかわかり便利です。
受信トレイに入れたままでも、ラベルがあるだけでかなり見やすいと感じませんか?