Googleアカウントは複数作成すると便利!管理方法も解説!
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複数作成したGoogleアカウントを削除する方法
- アカウント自体を削除する
- 端末からアカウントの連携を解除する
Googleアカウントの削除については「端末から連携を解除する方法」と、「アカウント自体を削除する方法」の2種類があります。
そして連携の解除は端末上の設定から行いますが、アカウントの削除は必ずブラウザから行う必要があります。
自分の状況にあった内容を確認しましょう。
アカウント自体を削除する方法
削除したいアカウントでログインしてアイコンをクリックし「Googleアカウントを管理」ボタンをクリックします。
「データとカスタマイズ」欄の「サービスやアカウントの削除」を選択します。
「Googleアカウントの削除」を選択します。
パスワードを入力し、確認画面をそのまま進めるとアカウント自体の削除が完了します。
端末からアカウントの連携を解除する方法
iPhoneの場合
iPhoneの設定を開き「メール」を開きます。
「Gmail」を選択します。
「アカウントを削除」を選択すると、端末との連携が解除されます。ただしアカウント自体は削除されず、Google上に残ります。
Androidの場合
Androidのスマホはさまざまな機種が販売されており、各メーカーや機種によって表示が異なります。
概要を記載しますが、ご自身のAndroidと表記が異なる場合があるので注意してください。
- Androidの設定アプリを開き、「アカウントとバックアップ」を開きます。
- 「アカウント」をタップし、連携を解除したいGoogleアカウントを選択します。
- 「アカウントを削除」を選択すれば連携の解除は完了です。
Googleアカウントを複数作成するメリット
- プライベート用とビジネス用で使い分けができる
- パートナーとの共有アカウントを作成して情報共有ができる
Googleアカウントを複数作成することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
プライベート用とビジネス用で使い分けができる
Googleアカウントを複数持っていると、用途によって使い分けることが可能です。
ひとつのアカウントだけだと、個人的な要件も仕事の案件もすべて同じメールやカレンダー、ToDoで管理しなければならないため管理がとても大変です。
また、ビジネス用アドレスということではなく、あくまでメールや予定の仕分けとして複数作成する方もいます。
使い分けの例を見てみましょう。
カレンダー機能
- 1つ目のアカウント:プライベートな予定(遊びや習い事など)を入れるために使用
- 2つ目のアカウント:仕事のイベントや納期を入れるために使用
このようにGoogleアカウントを使い分けることでカレンダーの切り替えがしやすく、一目でスケジュールを確認できます。
それぞれのアカウントの予定を共有できるように初期設定を行っておくと、どちらのカレンダーからでも予定を確認できるようになります。
メール機能
- 1つ目のアカウント:クレジット決済の明細や重要なお知らせのみ
- 2つ目のアカウント:通販サイトやSNSの通知など広告・ソーシャル系
プライベートと仕事で区切るだけではなく、プライベートの中でも重要度に合わせてGoogleアカウントを使い分けることができるのもメリットです。
たくさんのメールが届くことで精査するのが大変だったり、重要なメールを見落としてしまったりするリスクを減らすことができます。
パートナーとの共有アカウントを作成して情報共有ができる
個人のだけでなく、パートナーでお互いに共有できるGoogleアカウントを持っておく方も増えています。
これを行うことで、わざわざ連絡しなくても、お互いに知る必要がある情報を自動的に共有ができるようになります。
伝え忘れていたことでケンカになってしまう心配もありません。
確認しなければならない時にすぐにアクセスできるためストレスから解放されます。
共有のGoogleアカウントの使い方例
お互いの個人アカウントとは別で共有のGoogleアカウントを用意します。
この時、共有アカウントと自分の個人アカウントを共有させる設定にしておきましょう。
そうすることで、共有アカウントのGoogleカレンダーを開けば相手の予定も確認できるため、伝え忘れで予定がダブルブッキングしてしまうことがなくなります。
2人の予定を共有アカウントに書き込んでおくことで相手の個人カレンダーにも表示されるようになり、予定を忘れてしまうことを防ぐ効果も期待できます。
お互いに知るべき情報への登録も共有アカウントを使うことで、わざわざ連絡しなくてもお互いに必要なメールを確認することが可能です。
買わなければならないものをToDoに記載するようにすれば、気がついた方が買っておくこともできるため、負担が片方にかかりすぎないように調整することができます。