Google Keepをオフラインで使おう!メモの表示や編集が便利!
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オフライン中でもメモの編集や検索ができるよ
先ほど紹介した、Google Keepを開いてからオフラインに切り替えすることで、一部の機能を使うことができます。
例えばメモの編集です。すでに作成していたメモをクリックして開いてください。
メモの編集画面が表示されました。今回は試しに「オフラインで追加」の文言を追加してみました。
入力後「閉じる」を押すとメモの内容が更新されました。ただし、これはまだ自分のパソコン上で編集がされているだけの状態です。
パソコンのネットがつながる場所に移動したら、改めてオンラインでGoogle Keepを開いてみましょう。
画面左下の「オフライン」の文字が消えて、オフラインで変更したメモの内容が共有されました。
Google Keepは検索機能もオフラインで使うことができますよ。まずは画面の上部にある検索窓をクリックしてください。
続いて、検索窓に調べたいキーワードを入力してください。これでキーワード検索の結果が表示されます。
ちなみにGoogle Keepでは、背景色での検索も可能です。例えば個人的なメモは「青」、急ぎのメモは「赤」などと分類して使うと、検索時にソートしやすくなるのでぜひ試してみてくださいね。
【Google Keep】オフラインで使う方法《Chromebook》
WindowsでGoogle Keepを使う場合は、ブラウザで検索したり、デスクトップにショートカットを準備する必要がありました。
Chromebookユーザーの場合は、最初からツールにGoogle Keepが搭載されていて、かんたんに開くことができるんですよ。
ただし、ChromebookもWindowsと同様に、オンラインでGoogle Keepを開いてからオフラインに切り替える必要があります。
ChromebookでGoogle Keepを使う方法を見ていきましょう。
オンラインでメモを保存しよう
まずはオンラインでGoogle Keepを開いてメモを1つ保存してみましょう。デスクトップから画面左下にある丸のマークをクリックします。
メニューが開くので、画面中央の丸マークを押してメニューを全画面表示させましょう。
メニューの中にGoogle Keepアプリがあるのが確認できました。
オンラインの状態でGoogle Keepを開いたら、画面中央の「メモを入力」をクリックしてテキストを入力します。
メモの内容を入力したら「閉じる」を押して保存してください。
メモが追加されました。
保存したメモをオフラインで編集できるよ
すでに追加されているメモは、オフラインでも編集が可能です。Google Keepを開いた状態でオフラインに切り替えると、画面左下に「オフライン」を表示されます。この状態で編集したいメモをクリックしてください。
登録したメモの編集画面が表示されました。今回は「オフラインで編集」のワードを追加してみます。
編集後「閉じる」で保存をすれば、オフラインで編集した内容が反映されているのを確認できました。
オフラインの状態での編集内容は、次にオンラインになったときに保存・共有されます。なので、オフラインで変更したあとは必ずオンラインにできるタイミングでGoogle Keepを開いて、変更を保存してくださいね。
Google Keepをオフラインで使ったあとは必ずオンラインにして
オンライン上でメモを残すことができるだけでなく、他の人ともメモの内容を共有できるGoogle Keepは、使い方も単純でわかりやすく、さまざまな場面で活躍してくれます。
オフラインでも一部の機能は使えますが、オンラインの状態でもう一度開かないと変更が反映されないという使いづらさも。
Google Keepをオフラインで使ったあとは、必ずオンラインに切り替えて保存することを覚えておきましょう。