世界で最も多くの利用者を持つ世界最大のSNSがFacebookです。

Facebookでたくさんの人と友だちになれる理由は、他のユーザーの友達リストを閲覧して友だちリクエストを送信できるからです。

ですが、時には自分の友達リストを他の人に見られたくない、と思うこともあるかもしれません。

この記事では、Facebookで友達リストを非表示にして他の人に見られないようにする方法をこの記事で紹介します。

【Facebook】スマホで友達リストを非公開にしたい！

Facebookは実名でアカウントを作ることが義務づけられているので、自分の名前が国外の見知らぬ人に知られてしまうことに不信感を持ってしまうかもしれません。

全く面識のない人から自分のFacebookアカウントに友達リクエストが届く理由は、自分を友達として承認しているFacebookユーザーの誰かが、友達リストを誰でも見られるように設定していることです。

「友達リスト」とは？

Facebookの友達リストとは、自分が友達として承認したユーザーを登録しておく機能のことです。

多くのFacebookユーザーは、友達として承認したユーザーをすべて「親しい友達」というリストに追加しています。

他にも「知り合い」というリストもあり、目的に応じて使い分けます。

自分の友達リストを他の人に見せないようにしたい！

FacebookだけでなくすべてのSNSアプリに共通して言えることですが、第三者が簡単に自分のアカウントにアクセスしてコンテンツを閲覧しないようにプライバシー設定を行います。

Facebookの場合、自分をフォローできる人、公開投稿のコメント、公開投稿のお知らせ、公開プロフィール情報の4項目で公開設定を行います。

この設定をすべて「友達」にすれば情報が外部に漏れなくなります。

ですが、自分の友達リストはこの公開設定に含まれていないため、基本的に誰でも参照できる状態になっています。

大切な友達のプライベートな情報を、友達の許可なく誰かに知られてしまうのは避けたいですよね。

友達リストは公開範囲が設定できるよ

「公開設定」では友達リストを管理して第三者に見られないように設定することはできませんが、「プライバシー設定」から閲覧できる人を管理するための設定が行えます。

自分のFacebookアカウントに誰かがアクセスしても自分の友達リストを閲覧され、リストの中の友達に勝手に友達リクエストを送ることはできなくなります。

非公開にすると友達のプライバシーも守れる

個人情報が第三者に漏れないように管理していたとしても、自分の個人情報を持ってい漏れてしまったらしまったら意味がありません。

自分の友達リストを非表示にして第三者の閲覧を阻止できれば、リストに名前が載っている友達のプライバシーを守れるので、友達の情報が漏れるリスクを減らすことができます。