iPadでアイコンの大きさを変更する方法!ホーム画面を見やすくしよう
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【iPad】変更できるアイコンの大きさは?
新しく追加されたiPadの表示スタイルに関する新機能のメリットについてここまで紹介しました。
アプリの大きさを選択できるようにユーザーに自由を与えたと説明しましたが、アプリの大きさに関して具体的にどれほどの選択肢が与えられているのか疑問に思うのではないでしょうか。
これからiPadに追加された表示スタイルの詳細について説明します。
「大きく」か「多く」の二通り!
アプリのサイズを変更できるように追加された今回の新機能では、主に2つの選択オプションが準備されています。「大きく」と「多く」の2つです。
「大きく」の設定にすると、アプリの大きさはこれまでと同じ大きさに戻るので、iPadのホーム画面の見た目は以前と同じになります。「多く」を選択するとアプリのサイズは小さくなるの、でホーム画面により多くの空きスペースを確保できるようになります。
ユーザーの中にはアプリのサイズの変更オプションが2つしかないことを残念に思う人もいますが、これまでは選択肢すらなかったことを考えると大きな前進だと言えます。
一画面に表示できるアイコンの数は?
「大きく」と「多く」で設定したiPadを比べると、ホーム画面に表示できるアプリの数の上限にどれほどの違いが見られるのか疑問に思うのではないでしょうか。
まず「大きく」で設定したiPadの場合、アプリは横に4個、縦に5個配置できるので、最大で20個のアプリを表示できます。
「多く」に設定したiPadでは、横に6個、縦に5個アプリを配置できるので、最大で30個表示できます。
ですから「多く」に設定した方が「大きく」に設定するよりも10個多くアプリを表示できます。
【iPad】ホーム画面のアイコンの大きさを変更する方法
アプリのサイズを変更して表示スタイルを変更する、iPadの新機能の基本情報をここまで紹介しました。これから実際にiPadを手に取り、どのように「大きく」と「多く」の表示スタイルの切り替えが行えるかを説明していきます。
設定はとても簡単なので、好きなときに設定の変更が行えます。
アイコンを「大きく」表示する方法
ホーム画面に表示されている「設定」アプリをタップして立ち上げましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、左側に表示されているメニューに注目します。表示されているメニューを下に向かってスクロールすると「ホーム画面とDock」があるので選んでタップしましょう。
画面の右側に「ホーム画面とDock」が表示されます。「APPアイコン」の項目の中に「多く」と「大きく」の2つが画像付きで表示されているので、「大きく」をタップしてチェックを入れましょう。これで設定完了です。
ホーム画面の表示スタイルが「大きく」に切り替わりました。
アイコンを「多く」表示する方法
続いて表示スタイルを「大きく」から「多く」に切り替える操作方法を説明します。操作画面は先ほど「大きく」を設定した画面と同じなので「設定」→「ホーム画面とDock」と進みましょう。
「APPアイコン」の項目の中にある「多く」をタップしてチェックを入れましょう。
ホーム画面の表示スタイルが「多く」に切り替わりました。