iPadでアイコンの大きさを変更する方法!ホーム画面を見やすくしよう
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【iPad】ホーム画面にウィジェットを固定することもできる!
ホーム画面に表示されているアプリのサイズを変更して、表示スタイルを切り替える操作方法をここまで紹介してきました。そのときの気分で簡単に表示スタイルを切り替えられるのでぜひ試してみてください。
iPadのホーム画面の表示スタイルは、アイコンの大きさの変更だけしか行えないわけではありません。もう1つ行えることがあります。ウィジェットの固定です。ウィジェットと聞くとiPhoneを思い浮かべるかもしれません。
実はiPadにもウィジェット機能が追加されました。
「多く」を選んだ場合のみ固定することが可能!
iPhoneと同じようにiPadでもウィジェットのホーム画面への追加が行えるのは頼もしいことですが、1つ条件があります。表示スタイルの設定を「多く」にしないとホーム画面でウィジェットを追加して表示させることはできないので覚えておきましょう。
注意!iPadは横向きに使用しよう
iPadのホーム画面にウィジェットを追加して表示させるためにはもう1つの条件があります。iPadを横向きにしなければウィジェットの表示が行えないということです。忘れないようにしましょう。
ホーム画面にウィジェットを固定する方法
iPadのホーム画面にウィジェットを固定する設定方法を説明します。ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。「設定」画面の左メニューにある「ホーム画面とDock」を選びタップします。
画面の右側に「今日の表示」項目があり、その中に「今日の表示をホーム画面に固定」があるので「ON」に設定しましょう。
ホーム画面に「今日の表示」つまりウィジェットが表示されました。
ウィジェットを追加する方法
iPadはiPhoneとは違い、ウィジェットを独立してホーム画面に表示させることはできません。「今日の表示」という「第二のホーム画面」に追加して、「今日の表示」そのものをホーム画面に固定します。
「今日の表示」内のウィジェットは変更や追加が可能なので、これからウィジェットの追加方法を説明します。iPadのホーム画面を右に向かってスワイプしましょう。
「今日の表示」が現れるので、画面上で何もない所を指で長押しします。
「今日の表示」内に追加されているウィジェットが揺れ始めるので、画面左上にある「+」タブをタップしましょう。
ウィジェットの追加画面が立ち上がるので、画面を下に向かってスクロールしましょう。
ウィジェットに追加可能なアプリが一覧になって表示されているので、追加したいアプリを選びタップします。
選択したアプリのウィジェット表示スタイルを1つ選び「ウィジェットを追加」をタップしましょう。
選択したアプリのウィジェトが「今日の表示」に追加されるので、画面上で何もないところをタップしましょう。
この記事で説明した手順に従って、「今日の表示をホーム画面に固定」が「ON」に設定されていることを確認したら、ホーム画面に戻り横向きにします。画面左側に「今日の表示」が表示されているので、下に向かってスクロールしましょう。
追加したアプリのウィジェットが表示されます。
iPadのアイコンの大きさを切り替えてホーム画面の見た目を変えてみよう!
iOSのバージョンアップによってiPadのアプリのサイズが突然小さくなり驚いたかもしれません。
でもこの記事で紹介したように、iPadの仕様が変わってアプリのサイズが小さく固定されてしまったわけではなく、「大きく」と「多く」の切り替えが行えるようになっただけなので、気に入らなければいつでも変更できます。
アプリのサイズを切り替えてホーム画面の見た目を好きに変えてみましょう。