【iPhone】自分が使っているアプリを家族や友達と共有する方法は?
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【iPhone】アプリ共有におすすめのソフト
それでは、アプリの共有に便利なソフト「AnyTrans」と「AppTrans」を使った方法を紹介します。
パソコンを持っている人は、ぜひ試してみてくださいね。
「AnyTrans」
AnyTransは、iPhoneのデータをパソコンにバックアップができるソフトです。
アプリだけではなく、LINEのトーク履歴やインターネットから保存した音楽データなども転送できます。
AnyTransを使ってアプリをパソコンに転送する方法は、以下のとおりです。
- AnyTransをインストールします。
- AnyTransを起動し、iPhoneをパソコンに接続します。
- 右側の「Apps」をクリックします。
- アプリの一覧から、転送したいアプリを選択していきます。
- 右上の「その他」をクリックし、「Appライブラリにダウンロード」を選択します。
- 「Apple ID」と「パスワード」を入力し、サインインしたらダウンロードが開始されます(2ファクタ認証が求められた場合は、送られてくる番号を入力して認証します)。
ダウンロードしたアプリは、左側のメニューにある「Appダウンロード」という項目から確認できます。
もし、他のデバイスへ転送したい場合は、「Apps」から転送したいアプリを選択し、右上の「デバイスへ転送」ボタンをクリックしてください。
「AppTrans」
AppTransは、アプリのバックアップや復元に特化したソフトです。
Appleデバイスの間だけではなく、Androidスマホにも転送できます。
AppTransを使ってアプリをパソコンに転送する方法は、以下のとおりです。
- AppTransをインストールします。
- AnyTransを起動し、iPhoneをパソコンに接続します。
- 左側のメニューから「App転送」を選択し、「パソコンへ転送」の下にある「今すぐ転送」をクリックします。
- アプリの一覧から、転送したいアプリを選択していきます。
- 画面の右下にある「アプリ」と「アプリデータ」にチェックを入れ、「今すぐ転送」をクリックします。
ダウンロードしたアプリは、左側のメニューにある「Appライブラリ」という項目から確認できます。
iPadなど、他のデバイスへ転送したい場合も同じ手順で行ってください。
【iPhone】アプリ共有を家族とするには?
購入したアプリを家族と共有したい場合はどうすればいいのでしょうか?
ここでは、「ファミリー共有」を使った方法を紹介します。
「ファミリー共有」機能とは?
ファミリー共有とは、自分でインストールしたアプリを家族に共有できる機能です。
購入したアプリを共有できるので、家族に共有すれば、全員無料で利用できます。
ファミリー共有を使うには、「iOS14.2以降」のバージョンが必要になります。
古いOSバージョンで使っている場合は、アップデートしましょう。
「ファミリー共有」の操作手順
「ファミリー共有」機能を使うために、まずは家族を登録する必要があります。
- 設定アプリを開きます。
- 一番上に表示されている「ユーザー名」をタップします。
- 「ファミリー共有」→「メンバーを追加」→「登録を依頼」の順にタップしていきます。
- 共有方法(AirDropやメッセージなど)を選択し、家族に共有します。
- 「ファミリー」の画面からメンバーが追加されていることを確認します。
あとは、App Storeからいつも通りアプリをインストールするだけです。
有料アプリをインストールしようとすると、「家族の方がすでにこのアイテムを購入済みです」と表示され、無料でダウンロードできるようになります。