
【Google マップ】自転車ルートが使えない?使える地域はどこ?
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【Google マップ】自転車移動する際の注意点
Google マップを使い自転車ルートを設定して目的地まで移動すれば、最適のルートをピックアップして表示してくれるので快適に自転車での移動を楽しめますが、自転車での移動に関しては注意するべきことがあります。
これから覚えておくべき大切な2つの点を紹介します。
自転車に乗りながらの操作はしないで!
まず自転車での走行中は、スマホのGoogle マップを見ながら操作しないことです。スマホを使用しながら自転車を走行する行為は交通法違反になってしまいます。
具体的には道路交通法第71条、東京都道路交通規則第8条によれば、「携帯電話使用運転」は違反行為として5万円以下の罰金が課せられる、という感じです。
また近年スマホを操作しながら自転車を運転した結果、歩行者にぶつかり死亡させる事故も多発しています。自分のためにも、他人のためにも自転車運転中にスマホのGoogle マップを絶対に操作しないようにしましょう。
位置情報をオンにしての移動はバッテリーの減りが早い
自転車ルートを設定し目的地まで移動する際に注意すべきもう1つの大切なことは、スマホのバッテリーです。Google マップは常に最新のデータをユーザーに届けるため、スマホの「位置情報センター」と連携して24時間データ通信を行います。
Google マップでルート案内を設定すると、目的地に到着するまでは常にデータ通信を行いながら最新の情報を送り続けるため、バッテリーの消費が早くなってしまいます。消費するのはバッテリーだけではありません。
自宅にいるときは、スマホのインターネット回線をWi-Fiに切り替えて利用できるので問題はないですが、それ以外はモバイルデータ通信を使うことになります。毎月の通信量は決められているので、モバイルデータ通信を使いすぎるとすぐに上限に達してしまう可能性もあります。
Google マップで自転車ルートが使えない場合は徒歩ルートを活用しよう!
Google マップのルート案内機能を使い、目的地までの行き方を移動手段に合わせて表示してくれればとても便利です。大半のユーザーは車や徒歩また公共交通機関を移動手段として選択しますが、自転車という移動手段も選択できます。
ただ地域によっては自転車ルートが表示されないこともあるので、その場合は徒歩ルートを活用してルート検索と所要時間の計算を行ってみましょう。