iPadのバックアップをPCする方法!やっぱりiTunesが便利!
iPadが突然故障してしまったり、紛失してしまったりしても、バックアップをとっておけば大切にしていたデータを復元することができます。
iPadのバックアップはiCloudで行えますが、MacやWindowsなどのPCがあれば、FinderやiTunesを使ってバックアップをとることが可能です。
ですが、バックアップをPCでする方法が分からない…という方も多いでしょう。
今回は、iPadのバックアップをPCで行う方法について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1【iPad】バックアップをPCにする方法
- 2【iPad】バックアップをPCにする方法
- 3【iPad】バックアップをPCにするときの注意点
- 4【iPad】PCのバックアップデータを復元する方法
- 5【iPad】PCでバックアップ・復元できないときの対処方法
- 5.1iTunesをバージョンアップする
- 5.2OSをバージョンアップする
- 5.3iPad・PCを再起動する
- 5.4ケーブルを接続し直してみる
- 5.5PCの空き容量を十分に確保する
- 5.6セキュリティソフトを見直してみる(Windows)
- 5.7Appleサポートに連絡する
- 6【iPad】PCのバックアップデータを削除する方法
- 7故障や紛失などの事態に備えてこまめにバックアップをしよう!
【iPad】バックアップをPCにする方法
iPadのバックアップはPCでとることができますが、MacなのかWindowsなのかによって使用するアプリが異なります。
MacならFinderを使ってバックアップ
MacにiPadのバックアップをとりたい場合は、「Finder」というMacの標準アプリを使用します。
Finderとは、Windowsでいう「エクスプローラー」のようなもので、アプリやメディア、フォルダなどを管理できます。
iPadとMacをケーブルで接続するか「Wi-Fi同期」を設定してワイヤレスで接続すれば、Finder上でiPadのバックアップをとることができます。
WindowsならiTunesにバックアップしよう
WindowsのPCを使っている場合は、「iTunes」というAppleのメディアプレイヤーを使ってiPadのバックアップをとります。
iTunesはApple公式サイトから無料でインストールできます。
iTunesにはWindows版とMac版があるので、必ずWindows版をインストールして下さい。
Finderと同様に、iPadとWindowsをケーブルで接続するか「Wi-Fi同期」を設定してワイヤレスで接続すれば、iTunes上でiPadのバックアップをとることができます。
注意!macOS Mojave以前はFinderではなくiTunesを使う
Macでバックアップをとる場合はFinderを使用しますが、macOS Mojave以前を搭載しているMacの場合、Windowsと同様にiTunesを使用します。
macOSのバージョンは、以下の手順で確認できるので、バックアップする前にmacOSのバージョンを1度確認しておきましょう。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「このMacについて」をクリック。