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【Echo Show 5】YouTubeをブラウザで視聴する方法

【Echo Show 5】YouTubeをブラウザで視聴する方法

「アレクサ、YouTubeで〇〇の動画を開いて」と話しかける

YouTubeを開くまでの手順は簡単です。まずは、「アレクサ、YouTubeで〇〇の動画を開いて」と話しかけてみましょう。

すると、アレクサが「主に使用するブラウザを選択してください」と答えます。

ブラウザを選んで視聴しよう

話しかけた後は、ブラウザを選択する画面が表示されます。Amazon SilkとFirefoxのどちらか選択しましょう。

ブラウザを選択する画面

  • Amazon Silk(Fire タブレット向けにAmazonが開発したウェブブラウザ)
  • Firefox(Mozilla Corporationが開発したフリーのウェブブラウザ)

どちらを選択するか迷う場合は、Amazonが開発したウェブブラウザ「Amazon Silk」を選ぶと良いでしょう。Amazonのデバイスと互換性が良いので、快適に楽しめます。

ブラウザの選択は最初だけなので、一度選択すると、次回から選択しなくても自動的にブラウザが開くようになります。
※Firefoxは2021年4月30日にサポート終了します。サポート終了後は、自動的にAmazon Silkに切り替わります。

全画面で動画を視聴する

YouTubeが開いたら、画面をタッチして好きな動画を再生するだけです。

右下の画面拡大ボタンをタッチすると、全画面再生ができます。

全画面再生

【Echo Show 5】YouTubeを快適に見るための設定をしよう

Echo Show 5では、YouTubeを快適に見るためにさまざまな設定ができます。以下の設定方法をマスターしましょう。

  • Google アカウントでログインをする
  • 使用する検索エンジンを選ぶ
  • 画面のサイズを設定する
  • セキュリティの設定を確認する

それぞれ詳しく解説していきます。

Google アカウントでログインをする

Google アカウントにログインすると、以下のことができるようになります。

  • 他人の動画にコメントや評価ができる
  • 再生リストを作成できる
  • 動画履歴を見られる
  • 年齢制限のある動画が視聴できる
  • おすすめ動画が表示される

YouTubeプレミアムに加入している人は、広告なしで動画を見られたり、バックグラウンド再生ができたりします。

Google アカウントへのログインは、画面の右上にある「ユーザーアイコン」をタップし、「ログイン」という項目からできます。

Google アカウントへのログイン方法

使用する検索エンジンを選ぶ

検索エンジンは、デフォルトで「Bing」になっています。

もし、他のブラウザに変更にしたい場合は、以下の手順を参考にしてください。

使用する検索エンジンを選ぶ方法

  1. 下にスライドした設定アイコンをタップします。
  2. 「デバイスオプション」→「ウェブオプション」→「ブラウザ」→「ブラウザの設定」の順にタップしていきます。
  3. 一番下にある「詳細設定」をタップします。
  4. 「検索エンジン」という項目の中から他のブラウザに変更できます。

Echo Show 5で使用できるブラウザは、「Bing」「Google」「Yahoo! JAPAN」「百度」「DuckDuckGo」の5つです。

それぞれの特徴をまとめてみました。

Bingの特徴

  • 動画の検索結果が大きなサムネイルで表示されるので見やすい
  • 動画を音付きでプレビューできる
  • 通貨の換算、翻訳、フライトの追跡などの機能が十分に備わっている
Googleの特徴

  • 拡張機能(Gmail、Googleドライブ、Googleカレンダー等)が付いている
  • Webページの表示速度が他のブラウザと比べてや速い
  • Googleのアカウントでログインして同じ情報(ブックマーク、閲覧履歴など)を共有できる
Yahoo! JAPANの特徴

  • Yahooのサービス(メール、ニュース、オンラインショッピング、ゲーム)を利用できる
  • ブラウザ終了時に自動的にキャッシュを削除する設定ができる
  • ブラウザスタート時のホームページを変えられる
百度の特徴

  • Googleと同じように操作できる
  • MP3(音楽ファイル)検索や、画像検索に優れている
  • リッチスニペット(レビューや詳細な会社概要など)表示される
DuckDuckGoの特徴

  • プライバシー保護を重視している(個人情報や検索履歴を記録していない)
  • 広告の表示が少ない
  • 他のプラットフォームで検索ができる(Twitter、Amazon、Wikipediaなど)

自分に合ったブラウザを選択しましょう。