【Echo Show 5】YouTubeをブラウザで視聴する方法
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【Echo Show 5】YouTubeを見るときの注意点
最後に、Echo Show 5でYouTubeを見るときの注意点を3つ紹介します。
- 画面を横幅いっぱいにはできない
- 動画の再生は音声操作ではできない
- 詳細検索は難しい
それでは、詳しく見ていきましょう。
画面を横幅いっぱいにはできない
Echo Show 5では、YouTube動画を画面横幅いっぱいに拡大することができません。
その理由は、Echo Show 5のディスプレイサイズが5.5インチ(960×480)で、YouTubeの動画サイズ(720×480)よりも横幅が大きいからです。
動画を全画面に拡大しても、左右に余白ができてしまいます。
動画の再生は音声操作ではできない
Echo Show 5のアレクサが検索してくれるのは、YouTubeを開いて動画を検索するところまでです。つまり、そのあとは画面でタッチ操作をしなければいけません。
見たい動画のタイトル名をアレクサに話しかけても、動画を検索するだけなので、現時点では、音声操作だけでYouTubeの動画を見る方法はないのです。
詳細検索は難しい
Echo Show 5で利用できるブラウザ版YouTubeは、スマホのアプリ版YouTubeと比べると機能が制限されています。
ブラウザ版YouTubeは、詳細検索で使えるフィルタの数が、アプリ版のYouTubeと比べると少ないことが難点です。
ブラウザ版YouTubeとアプリ版YouTubeで使用できるフィルタは以下のようになります。
- アップロード日(1時間以内・今日・今週・今月・今年)
- タイプ(動画・チャンネル・再生リスト・映画・番組)
- 時間(短い・長い)
- 特徴(ライブ・4K・HD・字幕・クリエイティブコモンズ・360°・VR180°・3D・HDR・場所・購入済み
- 並び替え(アップロード日・視聴回数・評価)
- アップロード日(1時間以内・今日・今週・今月・今年)
- タイプ(すべて・チャンネル・再生リスト)
このように、アプリ版YouTubeでは、「アップロード日・タイプ・時間・特徴・並び替え」の5つの項目から選択できるのに対し、ブラウザ版YouTubeでは「アップロード日・タイプ」の2つしかありません。
Echo Show 5でYouTubeを視聴してみよう!
Echo Show 5は、画面付きのスマートスピーカーなので、ブラウザを経由してYouTubeを視聴できます。
YouTubeを開くときは、「アレクサ、YouTubeで〇〇の動画を開いて」と話しかけるだけです。画面に触れなくてもアレクサが代わりに検索してくれます。
設定画面から画面サイズや検索エンジンの設定もできるので、自分にあった設定でYouTubeの視聴を快適に楽しみましょう。
Echo Show 5でYouTubeを視聴する方法についてもう一度確認したいときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。