【iPhone】マークアップ機能で写真を編集!やり方を解説!
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直線を描く・ルーラーを使う方法
ここからは、具体的にマークアップ機能の使い方を説明します。
最初は「ルーラー」、つまり定規でラインを真っ直ぐに引く方法です。ツールメニューの中から「ルーラー」を選びタップしましょう。
定規が表示されるので直線を引きたい場所に定規を移動させ、ツールメニューの中から筆記ツールを選び、定規の下側に沿ってラインを引きましょう。
線の太さ・カラー・不透明度を変える方法
ラインは太さや色、また不透明度などを調整できます。
まず「ペン」を長押ししましょう。表示されるポップアップ内に表示されているレーバーを右や左に移動させれば不透明度を変更でき、その上の選択オプションを選べばラインの太さを変更できます。
ツールメニューの「カラー」をタップすると、色を変更できるので試してみましょう。
「マーカー」を長押しすると以下のようにポップアップが表示されます。
「鉛筆」を長押しすると以下のようにポップアップが表示されます。
描いた内容を移動する方法
次に紹介するツールは「選択・移動」です。
このツールを使うと、書き込んだラインやイラストを画面上で自由に移動できます。ツールメニューの中にある「選択・移動」を選びタップしましょう。
位置を移動させたいラインやイラストを囲むようにして指でなぞります。なぞったラインまたはイラストが指定されるので、移動したい位置までドラッグ&ドロップしましょう。
指定したラインまたはイラストが移動しました。画面をタップすれば確定できます。
【iPhone】写真の編集に使える!マークアップの削除方法
マークアップで行う加工作業の大半は指で行う手作業なので、当然自分の思ったように表現できない場合もあるかもしれません。
失敗した作業を消して最初からやり直したいと思いますが、その際に活用できるのがマークアップの削除機能です。
挿入したラインやイラストを削除する方法は2つあります。
操作方法を順番に説明していきます。
間違った操作を取り消す方法
失敗した作業を削除する1つ目の方法は、操作の取り消しです。
マークアップの編集画面に戻りましょう。画面の上に「戻る」アイコンがあるのでタップします。
行った作業がリセットされ元の画面に戻りました。
消しゴムツールから消す方法
2つ目は「消しゴム」を使って消す方法です。
ツールメニューの中にある「消しゴム」を選びタップしましょう。
削除したいラインやイラストを指でなぞると、消しゴムのように綺麗に消すことができます。