【iPhone】マークアップ機能で写真を編集!やり方を解説!
Contents[OPEN]
【iPhone】まだある!写真の編集に使えるマークアップの便利機能
ここまで、マークアップの利用可能なツールの種類や基本的な使い方、また編集方法を説明しました。
ですが、iPhoneのマークアップ機能には他にも利用できる加工機能があります。
ツールメニューの「他のメニュー」アイコンの中にあるツールを使って行います。
「他のメニュー」の中には図形を含めて4つの加工オプションがありますが、ここでは図形以外の加工オプションを取り上げ、具体的な操作方法を紹介します。
「テキスト」を使う
最初に紹介する加工ツールは「テキスト」の挿入です。
操作方法を説明します。
ツールメニューの中にある「+」を選びタップしましょう。
メニューがプルダウンされるので、表示されている選択オプションの中から「テキスト」を選びタップします。
テキストが画面中央に表示されます。テキストの色は、画面下に表示されているメニューの中から選択可能です。
より細かくカラーを選択したい場合は「+」の左横に表示されているオプションをタップしましょう。
ここで詳細なカラーや不透明度などを選択できます。
次にテキストのフォントを選択したいので、画面左下にある「ああ」アイコンをタップしましょう。
メニューがプルダウンされます。ここでフォントの種類、フォントの大きさ、またテキストを中央添えにするか、それとも右添えや左添えにするかを選択できます。
挿入するテキストの設定がすべて終わったら、画面に表示されている「テキスト」を長押ししましょう。メニューが表示されるので「編集」を選びタップします。
キーボードが表示されるのでテキストを入力し、終わったらテキストの位置を決め移動させましょう。
「完了」をタップすれば終了です。
「署名」を使う
次に紹介するのは「署名」機能です。
PDFファイルの申込書などに手書きでサインをして署名をする際に利用されるのが「署名」機能ですが、写真の作成者を手書きで署名するのも面白いかもしれません。
「その他メニュー」アイコンをタップし、表示されるメニューの中から「署名」を選びタップしましょう。
署名の作製画面が立ち上がるので、画面の下に手動で署名をしましょう。終わったら「完了」をタップします。
作成した手書きの署名が表示されるので、大きさや位置を決めれば完成です。
「拡大鏡」を使う
次に紹介するのは「拡大鏡」機能です。
iPhoneのマークアップの中で最もユニークな機能が「拡大鏡」です。
撮影された写真の中で強調したい箇所を拡大して表示させられるので、面白い作品が作成できます。
「その他メニュー」アイコンをタップし、表示されるメニューの中から「拡大鏡」を選択しましょう。
レンズが画面表示されるので拡大したい箇所までドラッグします。
レンズの移動が終わったらピンチでレンズを拡大しましょう。レンズに写った写真の箇所が拡大表示されます。
iPhoneのマークアップ機能を使ってユニークな写真を作ってみよう!
友だちに見せる写真であれば、加工してより良いものに仕上げたいですよね。
そんなとき、iPhoneのマークアップ機能を使えば、ユニークで魅力溢れる作品に写真を加工できます。
ぜひ活用してみてください。