スマホで見つける、もっと可愛い私

Google KeepとOneNoteを徹底比較!使うならどっち?

Google KeepとOneNoteを徹底比較!使うならどっち?

みなさん、メモを取るときに使うアプリは何を使っていますか?

スマホに標準インストールされているメモアプリで十分という方もいれば、アプリストアで見つけたこだわりのアプリを使っている方もいるでしょう。

メモアプリの中でも使いやすいと評判なのが、今回ご紹介するGoogle KeepとOneNoteです。

聞いたことがある人も多いかと思いますが、どちらもメモアプリなので「何が違う?」「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、Google KeepとOneNoteの違いを徹底比較していきます!

Google KeepとOneNoteを比較!まずは基本をおさらい!

まずは、Google KeepとOneNoteがどんなアプリなのかについて、簡単に解説していきます。

Google Keepってどんなサービスなの?

まずご紹介するのはGoogle Keepです。

スマホとPCから利用できます。

Google Keepは、名前の通りGoogleが提供しているメモアプリです。

使用感は付箋でメモを残していく感覚に似ていて、使い方・見た目共に非常にシンプルです。

メモの中にチェックボックスを作ったり、メモにリマインダーを設定することもできます。

リマインダーは時間だけでなく場所も設定でき、「この場所に近づいたら通知するメモ」といった使い方も可能です!

ただし、Google Keepを使うにはGoogleのアカウントが必要なので、アカウントを持っていないのであれば作成する必要があります。アカウントを作れば、いろいろな端末からでも同じメモを見ることができます。

そして利用できるメモの数は、なんと無制限

長く使い続けると容量が気になりがちですが、無制限なのはありがたいですよね!

Google Keepの拡張機能

さらにPC版Google Chromeの拡張機能として「Google Keep Chrome 拡張機能」があります。

これはウェブページ、画像、文章などのコンテンツをGoogle Keepに保存する拡張機能で、保存したコンテンツはスマホ版アプリでも閲覧できます。ただしスマホからは保存ができません。

OneNoteってどんなサービスなの?

次に、OneNoteのご紹介です。紫のアイコンが特徴で、Google Keep同様スマホとPCから利用できます。

OneNoteは、Microsoftが提供しているメモアプリです。

MicrosoftといえばWindowsですよね!

なのでWindowsと相性の良いサービスではありますが、Macやスマホでも使えるので安心してください。

OneNoteはただのメモアプリというよりも、ちょっとした文章作成ツールと言えるほどに機能が盛りだくさんなアプリです。

文字だけのメモアプリよりも、文章をまとめたい時や、後でほかの人にも見せられるようなドキュメントを作りたいという方に向いています。

OneNoteを使うにはMicrosoftのアカウントが必要なので、持っていない場合は事前に作っておきましょう。

ですが、OneNoteもGoogle Keepと同じく、同じアカウントを使えば他の端末からも同じメモを見ることができます。

OneNote作成したファイルは、Microsoftのオンラインストレージサービスである「OneDrive」に保存されます。

つまり、OneNoteで作成できるファイルの数はOneDriveの残り容量次第ということですね。

無料プランだと5GBまでですが、他のサービスのデータを保存している人はすぐなくなってしまう可能性があるので容量に気を付けなければいけません。

OneNoteの拡張機能

そしてOneNoteでも、Webコンテンツを保存するGoogle Chrome向けの拡張機能が用意されています。

Webで見つけたお気に入りのコンテンツを簡単にOneNoteへ保存することが可能です。普段からネットで情報収集をしている人には特におすすめですよ。

【Google KeepとOneNote】メモ機能を比較!

ト

ここからは、Google KeepとOneNoteのメモ機能について比較していきます!

【Google Keep】素早くメモができるよ

Google Keepはとにかく手軽に素早くメモを残すことができます。

スマホ版でもPC版でも、起動してすぐにメモを作成できますし、起動も非常に早いです。

また、画像や音声を文字に起こしてメモに残すこともできます。時間がないときのメモに向いていますね。

そのため、思いついたらすぐにメモを残しておきたい方や、余計な機能はいらないという方におすすめです。


この記事に関するキーワード