パソコンを買い替えてデータを引っ越しする際、新しいパソコンで音楽を聴くためにiTunesを移行する必要があります。

パソコンは滅多に買い替えないので、普段やり慣れていないことをするのは少し不安になるかもしれません。

そこで今回は、iTunesのデータ移行の方法を解説していきます！

パソコンを買い替えたら、iTunesのデータも上手にお引っ越ししちゃいましょう！

iTunesのデータを新しいパソコンに移行したい！

音楽の管理にはiTunesを使っている方も多いのではないでしょうか？

パソコンがかわってもiTunesのデータはそのまま使いたいですよね。

買い替えたパソコンにiTunesを移行する前に、知っておきたい知識を3つご紹介します。

iTunesのデータを移行するために必要なものは？

iTunes移行に必要なものは以下の4つです。

移行に使われるデータの基礎知識

次に、iTunesの移行の基礎知識をご紹介します。

iTunesファイルの場所を知る方法

iTunesのファイルを見る前に、保存場所を確認しておきましょう。

移行の作業では、iTunesファイルを何度も開くことになるので、知っておくととても便利です。

WindowsのPCでは、ファイルを触っていないければ、

にあることが多いですが、外付けドライブなどに保存している場合は「ミュージック」ではない場所に保存されていることもあります。

旧PCでiTunesフォルダを開いてみましょう。

以下の通り操作してください。

iTunes画面上のメニューバーにある「編集」をクリックし、編集メニューを開きます。編集メニューの下の方にある「環境設定」をクリックします。

「環境設定」をクリックすると、開いた画面の上の方にURLのようなものが表示されています。それがiTunesファイルの保存場所へのアクセス方法です。

iTunes ファイルの中身を見てみよう

ファイルの場所が分かったら、早速中身を見てみましょう。

iTunesのファイルの中身は図のようになっています。

このうち、iTunesの移行に欠かせないファイルが、

です。

iTunes Libraryファイルは新PCでライブラリを読み込み直し、復元する時に使います。

使用するファイルはもう1つあります。

このファイルは、ライブラリを追加したい時に使います。

iTunes Library ファイルは後で必ず使うので、覚えておきましょう。

プレイリストや再生回数はどうなる？

iTunesのプレイリストや再生回数についても、データを移行できれば問題なく引き継ぐことができますよ。

先程ご紹介したiTunes libraryというファイルには、プレイリストや再生回数についても記録されています。

そのため、データを移行して復元すれば元通りになります。

移行を安心して始められますね！