【iPhone】モバイルデータ通信設定でギガ節約!アプリごとに見直そう
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【iPhone】大容量アプリでもモバイルデータ通信が選べるようになった!
iPhoneではこれまで、多くのデータ通信が必要な大容量アプリをインストールするためにはWi-Fi接続が必須でした。
しかし、iOSのアップデートによって大容量アプリもモバイルデータ通信を使ってインストールできるようになったことをご存知ですか?
ここからは、多くのデータ通信量を必要とするアプリなどをインストールする際の注意点をご紹介します。
iOS 13から200MB以上のアプリがダウンロードができる!
これまで、200MB以上のデータ通信が必要なアプリをダウンロードしたい場合には、必ずWi-Fi接続をしなければなりませんでした。
しかし、iOS 13以降からはWi-Fiに接続しなくてもダウンロードできるようになりました!
そのため、自宅にWi-Fiが無い方も場所を選ばずにどこでも好きなアプリを本体に入れられるようになったのです。
使っているiPhoneのバージョンを確認するには本体設定を開き、「一般」を押してください。
「情報」をタップします。
「システムバージョン」に記載されているものが、現在iPhoneで利用しているiOSのバージョンになります。
1度自分が利用している端末のバージョンを確認してみてくださいね。
注意!契約内容によっては高額な通信費が請求されることも
契約プランには、1ヶ月間で利用できるデータ量の上限が決まっているタイプのプランもあれば、締め日までに使ったデータ量分が請求されるタイプのプランもあります。
初めから上限が決まっているタイプであれば、上限に到達すると速度が遅くなるだけで、データ量の追加をしない限り課金されることはありません。
しかし、使った分だけ請求されるタイプのプランではたくさんデータ量を使ってしまうと、高額請求になってしまう可能性があるので、気をつけてダウンロードしてくださいね。
また、契約しているデータ量が少ない場合、大きなデータ量が必要なアプリをダウンロードすると上限に達してしまうこともあるので、事前に残っている量を確認しておくことをおすすめします。
「200MB以上のときは確認」設定で予防しておこう!
200MB以上のデータ通信が必要なアプリに関しては、設定で「200MB以上のときは確認」のメッセージを出すようにすることができます。
この設定をしておくことで、大きなデータ量が必要なアプリをダウンロードするときは、事前にお知らせをしてくれます。
なので、その月に使えるデータ量が少ない場合にはダウンロードをストップするという選択ができますよ。
契約しているデータ量が少ない方や、毎月データ量が足りなくなってしまう方は念のため設定しておくと安心してダウンロードすることができるでしょう。
設定方法
それでは、「200MB以上のときは確認」が表示されるように設定する方法を確認していきましょう!
iPhoneの本体設定を開き、「App Store」もしくは「iTunse StoreとApp Store」をタップします。
次に「Appダウンロード」をタップします。
「200MB以上のときは確認」にチェックを付ければ設定完了です。
「常に許可」にしておくと、メッセージなどは表示されずにアプリが自動ダウンロードされるようになり、「常に確認」にしておくと、ダウンロードに必要なデータ量に関わらずお知らせが表示されるようになりますよ。
いつでも設定変更することができるので、そのときの自分に合う設定に変えてみてくださいね。
設定変更してギガを節約しよう!
今回の記事では、iPhoneのモバイルデータ通信設定でギガを節約する方法についてご紹介しました。
設定からアプリのモバイルデータ通信をオフにしたとしても、Wi-Fiを接続すれば通常通り使うことができます。
なので、普段使っていないものについては、オフにしておくと良いですよ。
設定を少し見直すことで、無駄遣いしているギガ数を無くすことができるので、「毎月ギガ数が足りなくて困っている」方は、1度チェックしてみてくださいね。