iPhoneのショートメールを拒否したい!スマホと契約会社から設定する方法を解説!!
iPhoneでは「メッセージ」アプリでショートメール(SMS・MMS・iMessage)をやり取りできますが、迷惑ショートメールがたくさん届いて困っている方も多いのではないでしょうか?
実は、iPhoneに届くショートメールは、iPhone本体や契約している携帯電話会社の機能で簡単に拒否設定することができます。
今回は、iPhoneでショートメールを拒否する方法について解説していきます!
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【iPhone】ショートメールを拒否したい!
iOS標準の「メッセージ」アプリに届くショートメールの受信を拒否する方法は以下の2つがあります。
- iPhone本体の設定で拒否する
- 契約している会社の機能を使って拒否する
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhone本体の設定で拒否する
iPhoneでは、iOS 7で追加された「着信拒否機能」を使ってメッセージを拒否することができます。
指定した電話番号をiPhoneの着信拒否リストに登録すれば、その電話番号からのSMS、MMS、iMessage、電話、FaceTimeが全て拒否されます。
また、連絡先に登録されていない相手からのiMessageをブロックしてくれる機能もあります。
ただ、メッセージだけ拒否することはできない、連絡先に登録されていない相手からのSMS・MMSはブロックできないなど、iPhoneの機能だけでは対策できない部分もあるので注意が必要です。
契約している会社の機能を使って拒否する
NTTドコモやauなどの携帯電話会社が提供している迷惑メールフィルター機能を使ってメッセージを拒否することも可能です。
会社によって設定内容は異なってきますが、iPhone本体の機能とは違って非通知のメッセージを拒否できたり、海外事業者からのメッセージを拒否できたりと、条件を細かく設定することができます。
業者からの迷惑メッセージが届くのを防ぎたいということであれば、iPhoneの機能と併せて契約している会社の機能を使ってしっかりと対策しておきましょう。
【iPhone】スマホからショートメールを拒否する方法!
では早速、iPhoneでショートメールを拒否する方法を詳しく見ていきましょう。
特定の電話番号・相手を拒否したい
まずは、特定の電話番号や相手から送られてくるショートメールを拒否設定する方法を見ていきましょう。
「メッセージ」アプリを起動します。
拒否したい相手から送られてきたメッセージを開きましょう。
画面上部に表示されている名前や電話番号をタップして下さい。
「情報」をタップします。
もう一度「情報」をタップしましょう。
「この発信者を着信拒否」をタップして下さい。
確認画面が表示されたら「連絡先を着信拒否」をタップします。
これで設定完了です。
以降はこの電話番号・相手からのショートメールは拒否されます。