Gmailには迷惑メールの自動振り分け機能もある

3つ目は、自動的に「迷惑メール」と判断して、振り分けてくれる「自動振り分け機能」です。

この機能を利用するにあたって特別な設定は必要ないので、知らないうちに適用されていることも多いかもしれませんね。

そんな「自動振り分け機能」について知らない方も多いと思うので、後ほど詳しくご紹介しますね。

フィルタを設定する

2つ目は、「フィルタを設定する」方法です。

フィルタを設定しておくと、迷惑メールをすぐに削除してくれるようになるので便利ですよ。

ちなみに、フィルタを利用て削除されたメールは「迷惑メール」ではなく「ゴミ箱」フォルダへ移動しますよ！

詳しい設定方法などは後ほど説明していきます。

【Gmail】迷惑メールを自動削除する方法《振り分け機能》

Gmailの「自動振り分け機能」はとても便利な機能ですが、そもそもどのような基準で行われるものなのか、知らない方も多いのではないでしょうか？

ためになる知識なのでぜひ頭に入れておきましょう。

迷惑メールの判定基準は？

そもそも、Gmailはどのようなポイントをチェックして迷惑メールと判断してくれるのか、気になっている方も多いですよね！

分かりやすく項目をまとめてみたので、以下をご覧ください。

ブロックしているアドレスから届いたメール以外で、以上のようなケースに当てはまっている場合、詐欺やなりすましの被害に遭ってしまう危険性があるので注意が必要です。

怪しいなと感じたメールはなるべく開かず、リンクにもアクセスしないよう気を付けて下さい。

メールは30日後に自動削除される

ちなみに、「迷惑メール」フォルダに仕分けられたメールは30日後には自動的に削除されるので、手動で削除する必要はありません。

このようにとても便利な機能なので、特にこれまで手動で行ってきた方は安心してくださいね。

誤って判定されることも！定期的に迷惑メールフォルダをチェックしよう

ただし、ここで注意点が1つあります。

迷惑メールの判別機能はシステムが行うので、残念ながら誤って判定されてしまうこともあるんです。

「なかなかメールが届かないな…」と思っていたら「迷惑メール」フォルダに届いており、気付いた時にはすでに削除されてしまっていた…という可能性も十分あり得ます。

このような悲しいことにならないよう、定期的にフォルダをチェックするようにして下さい。