Google カレンダーをほかのPCカレンダーアプリから見る方法♪

続いて、Google カレンダーを他のPC版カレンダーアプリから閲覧する方法を説明します。

2つの方法があるので注目してください。

ほかのカレンダーと同期をする方法

最初に紹介するのは、Google カレンダーと他のPC版カレンダーアプリを同期する方法です。

ここでは、Windows カレンダーを例に同期方法を説明します。

Windows カレンダーを起動させましょう。

画面の左メニューの下に「歯車」で表示された「設定」アイコンがあるのでクリックします。画面の右側に設定メニューが表示されるので「アカウントの管理」を選びクリックしましょう。

「＋アカウントの追加」が表示されるのでクリックします。

追加可能なアカウントが一覧になって表示されるので、その中から「Google」を選びクリックしましょう。

Google アカウントのログイン画面がポップアップされるので、メールアドレスを入力します。

パスワードを入力しましょう。

Google アカウントへのアクセスを求めるポップアップが表示されるので、下に向かってスクロールします。

「許可」をクリックしましょう。これでGoogle カレンダーとWindows カレンダーの同期が行われます。

「iCal 形式の非公開 URL」から閲覧する方法

次に紹介するのは、「iCal 形式の非公開 URL」を使ってGoogle カレンダーを他のPC版カレンダーアプリで閲覧する方法です。

ここでは、Microsoft OfficeのOutlookを使って説明します。

Google カレンダーを開きましょう。

画面左メニューの中にある「マイカレンダー」の中から共有したいものを選び、マウスのカーソルを近づけます。「︙」が表示されるのでクリックしましょう。

プルダウメニューが表示されるので「設定と共有」(「設定」)を選びクリックします。

「設定」画面が立ち上がるので、左メニューの中にある「カレンダーの統合」を選びクリックします。画面の右側に「カレンダーの統合」メニューが表示されるので「iCal 形式の非公開 URL」を探し「表示」アイコンをクリックしましょう。

セキュリティに関するポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。「iCal 形式の非公開 URL」が表示されたらコピーしましょう。

次にOutlookを立ち上げ「カレンダー」を表示させましょう。画面の上メニューの中にある「予定表を開く」をクリックします。

プルダウンメニューが表示されるので「インターネットから」を選びクリックしましょう。

「新しいインターネット予定購読」のポップアップが表示されるので、先ほどコピーした「iCal 形式の非公開 URL」をペーストし「OK」をクリックします。

確認ポップアップが表示されるので「はい」をクリックしましょう。これで同期が行われます。

カレンダーの「URL」について

Google カレンダーを共有したいと思う人の中には、Google カレンダーを使っていない人もいます。

また、カレンダーの「URL」を使えば誰とでも自分の予定を共有できます。

ショートカットの作成や同期をしてGoogle カレンダーをアプリ感覚で使ってみよう！

Google カレンダーをアプリ感覚で利用できると、スケジュールの作成や管理がこれまで以上に楽しくなります。

方法はショートカットの作成、またはGoogle カレンダーの同期をすれば行えます。

ぜひこの記事を参考にして試してみてください。