【Apple Music】高音質♡ロスレスオーディオを聴こう♪
オンラインミュージックを聴いていると「この音楽は音がこもっているような気がするな」や「友だちのスマホと比べると私のスマホから聞こえる音楽は音がスカスカだな」などと感じたことはありませんか?
どうせ音楽を楽しむのであれば良い音を聴きたい、そんな人におススメなのがロスレスオーディオです。このロスレスオーディオを使うと、Apple Musicで高音質の音楽を聴くことができます。
Apple Musicは、iPhone・Androidスマホ・Macで利用可能な音楽のサブスクリプションサービスです。ここでは、機器別に利用条件や設定方法について説明します。
Contents[OPEN]
- 1【Apple Music】音質が気になる!実際どうなの?
- 2【Apple Music】高音質で聴こう♪ロスレスオーディオを設定する方法《スマホ》
- 2.1【iPhone】ロスレスオーディオで聴くための条件は?
- 2.2【iPhone】「オーディオの音質」から設定する方法♪
- 2.3【Android】ロスレスオーディオで聴くための条件は?
- 2.4【Android】「オーディオの音質」から設定する方法♪
- 3【Apple Music】高音質で聴こう♪ロスレスオーディオを設定する方法《Mac》
- 4【Apple Music】高音質で聴こう♪ロスレスオーディオの注意点は?
- 4.1視聴にはロスレスオーディオ対応の曲をダウンロードしよう
- 4.2ロスレスオーディオに未対応のコンテンツもある
- 4.3データの通信量が増える!デバイスの容量にも注意しよう
- 4.4Bluetoothには未対応なので気をつけよう
- 5ロスレスオーディオを楽しもう!
【Apple Music】音質が気になる!実際どうなの?
iPhoneに標準でインストールされているアプリのApple Musicは、高音質なロスレスオーディオに対応しています。
では、iPhoneを持っている人であれば誰もが高音質な音楽を聴けるのかといえば、そうではありません。
「ロスレスオーディオ」なら高音質で聴けるよ♪
Apple Musicで高音質の音楽を楽しみたい場合、まずロスレス圧縮された音楽データを入手してください。
この音楽データをApple Musicで再生することによって高音質な音楽を聴くことが可能となります。
「ロスレスオーディオ」ってなに?
ロスレスオーディオについてもっと詳しく説明します。
上にも書きましたが、ロスレス圧縮された音楽データのことをロスレスオーディオと呼びます。ロスレスは日本語で「失われるものがない」と表現できます。
この言葉を正しく理解するためには、音楽データにおける「失われるもの」について知る必要があります。
一般的に同じ音楽同士を比較した場合は「音質が劣るもの」の方がデータサイズが小さくなります。それは音が失われているからです。
そうはいっても、例えば伴奏からピアノの音が消えるとか歌手の声が消えるというようなものではありません。
人間の耳には聞き取れる音の周波数の範囲があります。この範囲を超えた部分や聴くのに支障がない程度の音を間引いてしまうのです。
この間引かれた状態を圧縮と呼び、ほとんどの音楽データはこの圧縮を用いてファイルサイズを小さくする代償として、音質が下がっています。
ロスレスオーディオは、オリジナルの音からデータを間引かないので、結果的に高音質の音を楽しめるのです。
【Apple Music】高音質で聴こう♪ロスレスオーディオを設定する方法《スマホ》
Apple Musicを使って高音質のロスレスオーディオを聴くためには、いくつか設定の確認や条件があります。
iPhone・AndroidともにApple Musicは利用可能なので、それぞれの設定方法や条件を説明します。
【iPhone】ロスレスオーディオで聴くための条件は?
iPhoneは、購入時点でApple Music用アプリがインストールされているので、まずサブスクリプションサービスに加入しましょう。加入していない人は、ロスレスオーディオを使うことができません。
また、Bluetooth接続のイヤホンを使っている人はロスレスオーディオが使えません。有線のイヤホンか電源付きのスピーカーを準備しましょう。
従来使用していた音楽データに比べると、ロスレスオーディオの音楽データはファイルサイズが大きくなります。そのため、それを保存するiPhoneの容量も大きめのものが必要です。現在64GBで足りないと思っている方は、写真や動画を消すなどしないとロスレスオーディオの利用は難しいかもしれません。