Apple Payはどの端末で使える?iPhoneなどの対応機種を解説!
「Apple Pay」とは、Appleが提供しているキャッシュレス決済サービスです。
デバイスにSuicaやクレジットカードを設定しておけば、実店舗やオンラインストア、アプリ内でApple Payを利用して決済できるようになります。
しかし、このApple Payを利用するには、対応するApple製デバイスが必要です。
今回は、Apple Payの対応機種や設定方法について解説していきます。
Contents[OPEN]
【Apple Pay】対応機種を知りたい!《iPhone》
まずは、Apple Payに対応しているiPhoneの機種について詳しく見ていきましょう。
Face ID・Touch IDに対応していれば使えるよ
iPhoneの場合、顔認証システムの「Face ID」か指紋認証システムの「Touch ID」に対応している機種(iPhone 5sを除く)でApple Payを使うことができます。
「Face ID」と「Touch ID」のどちらにも対応していない機種では、Apple Payを使用できません。
対応機種は?
Apple Payに対応しているiPhoneの機種は、以下の通りです。
- iPhone 13/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 mini
- iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 mini
- iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max
- iPhone X/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR
- iPhone 8/iPhone 8 Plus
- iPhone 7/iPhone 7 Plus
- iPhone 6s/iPhone 6s Plus
- iPhone 6/iPhone 6 Plus
- iPhone SE(第1世代/第2世代)
Apple Payが使えるサービス・場所は?
iPhoneでApple Payが使えるサービス・場所は以下の通りです。
Suica | PASMO | 店舗 | アプリ内 | ウェブ上 | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 8以降 | |||||
iPhone 7・7 Plus | |||||
iPhone 6s以前 iPhone SE(第1世代) |
機種によってApple Payを利用できる場所が異なるので注意が必要です。
設定方法は?
iPhoneでApple Payへカードを設定する方法を見ていきましょう。
操作手順
- 「Wallet」アプリを起動。
- 画面右上の「+」をタップ。
- 「続ける」をタップ。
- 追加するカードの種類を選択。
- 枠内に収まるようにカードをカメラでスキャン(スキャンが上手くいかない場合は、「カード情報を手動で入力」をタップ)。
- 画面の指示に従って必要な情報を入力。
これで、設定完了です。
カード発行元の審査に通れば、Apple Pay経由でカード決済できるようになります。