iPhoneでコピペしたい!テキスト・URL・写真・電話番号をコピペする方法を徹底解説!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】文字をコピペしたい♡基本をおさらい!
- 2【iPhone】文字をコピペする方法♡iOS 13以降の場合♪
- 3【iPhone】文字をコピペする方法♡iOS 12以前の場合♪
- 4【iPhone】電話番号・メールアドレス・URLをコピペする方法♡
- 5【iPhone】画像や写真をコピペする方法♡
- 6【iPhone】ユニバーサルクリップボードでコピペする方法♡
- 6.1便利!Apple デバイス間でコピペができるよ
- 6.2ユニバーサルクリップボードのメリットは?
- 6.3ユニバーサルクリップボードが使える条件は?
- 6.4ユニバーサルクリップボードでコピペする方法!
- 7iPhoneでテキストや画像また電話番号をコピペしてみよう!
【iPhone】ユニバーサルクリップボードでコピペする方法♡
ここまで、iPhoneでテキスト、電話番号、メールアドレス、URL、写真や画像をコピペする方法を説明してきました。
iPhoneには他にもコピペの方法があります。「ユニバーサルクリックボード」という機能で行う方法です。
「ユニバーサルクリックボード」はiOSとMacだけで利用できる特別な機能で、特に複数のApple製品を利用しているユーザーにおすすめです。
便利!Apple デバイス間でコピペができるよ
「ユニバーサルクリックボード」は、iOS 10がリリースされた際に追加された新機能で、連係機能のシステム条件を満たしたApple製品の間でテキスト、画像、写真、ビデオのコピペができます。
「ユニバーサルクリックボード」の仕組みは、通信相手となるiOSデバイスをBluetoothでチェックし、同じApple IDで紐付けられていることを確認した後、Wi-Fi経由でデータを送信しコピペを行います。
「ユニバーサルクリックボード」の優れた点は、モバイル回線がなくても動作すること、さらにはデータがiCloudにアップロードされないことです。
ユニバーサルクリップボードのメリットは?
「ユニバーサルクリックボード」は、MacとiPhoneを併用しているユーザーにはおすすめの機能です。
Macという大きなディスプレイと使い慣れたキーボードでテキストを入力してコピーをした後に、iPhoneの「メモ」アプリにペーストするだけで長文を簡単に入力できます。
またiPhoneで撮影した写真やスクショをコピーした後、Macのアプリ上でペーストすれば簡単に画像を取り込めるので、iCloudなどのインターネットストレージを経由する手間が省けます。
ユニバーサルクリップボードが使える条件は?
「ユニバーサルクリックボード」を利用するには条件を満たしている必要があります。
まず使用するデバイスですが、iPhoneまたはiPadはiOS 10以降のものを搭載している必要があります。
Macに関しては「macOS Sierra」を搭載している必要があります。続いて設定に関する条件ですが、以下にまとめて記載します。
- 使用するデバイスはすべて同じApple IDでログインしている
- 使用するデバイスのBluetoothの設定が「ON」になっている
- 使用するデバイスのWi-Fiの設定が「ON」になっている
- 使用するデバイスのHandoffの設定が「ON」になっている
上記の条件を満たしているかどうかを確認するために、それぞれの確認方法を説明します。
最初はApple IDです。
Apple IDの確認方法
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「ユーザー名」をタップします。
Apple IDが表示されています。
Wi-Fiの確認方法
続いてはWi-Fiです。「設定」画面に戻り「Wi-Fi」を選択しタップしましょう。
「Wi-Fi」が「ON」になっているか確認しましょう。
Bluetoothの確認方法
次はBluetoothです。「設定」画面に戻り「Bletooth」を選択しタップしましょう。
「Bluetooth」が「ON」になっているか確認しましょう。
Handoffの確認方法
次はHandoffです。「設定」画面に戻りましょう。画面を下に向けてスクロールすると「一般」があるので選択しタップしましょう。
「一般」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「AirPlayとHandoff」を選択してタップします。
この画面に「Handoff」があるので、「ON」になっているか確認しましょう。
ユニバーサルクリップボードでコピペする方法!
iOSデバイスの設定が確認できたので、「ユニバーサルクリップボード」機能を使ってコピペを行ってみましょう。
ここではiPadの「Safari」アプリでWebページを表示させ、記事の一部をコピペした後iPhoneの「メモ」アプリにペーストしてみます。
iPadの「Safari」アプリを開き、お気に入りのWebページを開いたらコピーしたい記事の箇所をタップし、その後範囲を指定しましょう。
コピーの範囲指定が終わるとメニューが表示されるので「コピー」を選んでタップします。
iPhoneを準備しましょう。iPhoneの「メモ」アプリを開き、新規作成画面を立ち上げます。表示されているカーソルをタップまたは長押ししましょう。
メニューがポップアップ表示されるので「ペースト」をタップしましょう。
iPadからデータが送信されていることを通知するポップアップ画面が表示されます。
iPadでコピーしたWebページの記事が無事にペーストされました。
iPhoneでテキストや画像また電話番号をコピペしてみよう!
iPhoneのコピペ機能はとても便利です。
コピペの方法が分かれば、テキスト、電話番号、メールアドレス、画像などを「メモ」アプリや他のアプリにコピペして友達と共有できます。
また、「ユニバーサルクリップボード」機能を使えば2つのiOSデバイス間でコピペが行えるので、スマホの小さいディスプレイで長文を入力する必要はなくなります。
ぜひこの記事を参考にして試してみてくださいね!