Apple Watchの不具合は再起動・強制終了で!再ペアリングも
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Apple Watchを強制再起動するには?
Apple Watchは先ほどご紹介した方法で再起動できますが、Apple Watchの画面をタップしても反応しない場合は再起動できません。
この場合、「強制再起動」という方法でApple Watchを再起動させます。
ここでは、強制再起動する方法や注意点について解説していきます。
注意!アップデート中は強制再起動しないで
Apple WatchのWatch OSをアップデートしている最中は、絶対に強制再起動をしないで下さい。
アップデート中に強制再起動すると、Watch OSのアップデートに失敗してしまい、最悪システムエラーを起こしてApple Watchが起動できなくなる恐れがあります。
Watch OSのアップデートが始まったら、Apple Watchを充電器に載せてアップデートが終わるまでそのままにしておきましょう。
Apple Watchを強制再起動する方法
Apple Watchは、以下の手順で強制再起動できます。
- サイドボタンとDigital Crownを同時に10秒以上押したままにする。
- Appleのロゴが表示されたら、両方のボタンから指を離す。
強制再起動は最後の手段!簡単には行わないで
Apple Watchの再起動方法は「通常の再起動」と「強制再起動」の2種類ありますが、強制再起動は画面をタップしても反応しなくなった時の最後の手段として考えて下さい。
強制再起動は、通常の終了プロセスを経ずに電源を落としてしまうので、システムに大きな負荷がかかりますしデータが消失する恐れもあります。
強制再起動は安易に行って良いものではありません。
画面をタップして反応する場合は、通常の方法で再起動を行い、それができない場合は、最後の手段として強制再起動をしましょう。
Apple Watchを再起動するのはどんなとき?
再起動は不具合が発生した時に有効な対処法のひとつですが、具体的にどういった不具合が発生した場合に行えば良いのでしょうか?
ペアリングがうまくいかないとき
Apple WatchはiPhoneとペアリングして使うのが基本ですが、ペアリングがうまくいかない時は、Apple Watchを再起動して改善する可能性があります。
ペアリングがうまくいかない時は、ネットワークの設定を確認した上で再起動してみて下さい。
- Apple WatchとiPhoneを通信範囲内に収まるように近付ける。
- iPhoneで「Wi-Fi」「Bluetooth」がオンになっていること、「機内モード」がオフとなっていることを確認。
- Apple Watchを再起動。
- iPhoneを再起動。