【Google アカウント】生年月日の登録は必須?入力を要求された時の対処法を紹介!
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【Google アカウント】なぜ生年月日の登録が必要なの?
セキュリティの向上と未成年者保護の理由で、Google社がGoogle カウント登録に関して追加した利用規約についてここまで説明しました。
ここからはもう少し内容を踏み込んで説明していきます。
「法律を遵守する」ように指導を受けているGoogle社ですが、何歳までのユーザーが「未成年者」というカテゴリーに分類されてしまうのか、これから解説していきます。
Google アカウントは13歳以上の人しか利用できない!
Google社が「未成年者」として考えているのは、日本においては12才未満のユーザーです。
つまり小学校6年生までの子供達はGoogle アカウントの登録はできません。
Google アカウントを作成するには生年月日登録が必須
Google アカウントをこれから作成しようと考えている人は、作成の際に生年月日を入力しないと登録を完了できないことを覚えておきましょう。
【Google アカウント】生年月日は偽っても大丈夫?
Google アカウント作成の際には、生年月日の登録必ず行わなければならない理由を説明してきました。
生年月日を入力するということは、自分の年齢を知らせるのと同じことです。
男性ユーザーならあまり重要ではないかもしれませんが、女性ユーザーにとってはプライバシーの侵害に当たるため、Google アカウントの作成をためらってしまいます。
Google アカウントの生年月日入力に関するQ&Aをこれから2つ取り上げます。
生年月日が第三者に公開されることはない
生年月日を登録したら公開されるかどうかは、設定によって変わってきます。
Google アカウントは作成の際に「生年月日を公開するユーザーを選択する」の項目で「自分のみ」あるいは「一般公開」のどちらかを選択します。
「自分のみ」に設定すれば他の人が自分の年齢が知られることはありませんが、「一般公開」に設定すれば公開されてしまいます。
また、「自分のみ」に設定したとしても、Google アカウントに不正アクセスされれば年齢がバレる可能性はあります。
そのため、パスワードは定期的に変更するように心がけましょう。
登録した生年月日を把握していないとトラブルの可能性も
年齢を誰にも知られないために生年月日を偽って登録したいという方もいるかもしれませんが、あまりおすすめはできません。
例えばGoogleのサービスを利用するためにアクセスする際に、本人確認のために生年月日を聞かれる場合があるかもしれません。パスワードを忘れたため変更する場合は、登録した生年月日の入力が必要になります。
偽って登録した生年月日と違っていて正しく答えられない場合は、サービスの利用が拒否されるだけでなく使用していたGoogle アカウントが凍結されたり、最悪の場合削除されたりする可能性があります。