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Apple ID作成用のメールアドレスにはGmailがおすすめ!作成方法を解説!

Apple ID作成用のメールアドレスにはGmailがおすすめ!作成方法を解説!

注意!13歳未満はファミリー共有でしか作れないよ

Apple IDは誰でも作成できますが、未成年の保護を目的に13歳未満の人は作成できない仕様になっています。

「名前と生年月日」の入力の際に生年月日で年齢が判断されるので、13歳未満と判断されるとその後登録手続きを進めることができなくなります。

13歳未満のユーザーがApple IDを作成するには、親が「ファミリーオーガナイザー」となり、子どものためにApple IDを作成する必要があります。子どものApple IDアカウントを作って「ファミリー共有」に追加すれば完了です。

ファミリー共有

Apple ID登録用のメールアドレスにGmailはおすすめ?

Apple IDに登録するメールアドレスの選択に制限はないので、どんなメールアドレスでも利用できます。

Gmailが推薦されている理由はなんでしょうか。

Apple IDはフリーメールがおすすめ

Gmailだけでなく、HotmailやYahoo!メールといったフリーメールをApple IDの登録メールアドレスに利用することが推奨されている理由は、ブラウザ上で作成し利用できるメールだからです。

フリーメールは基本的に一度作成したら半永久的にメールアドレスを保持できます。特にGmailは利用頻度が高いため、フリーメールの中でもGmailを利用することがすすめられています。

キャリアメールをおすすめしない理由

iPhone利用者の多くは、ドコモ、au、SoftBankといったキャリアで端末の購入と電話契約を行っているため、Apple IDの登録もキャリアが自社ユーザーに無料で提供しているキャリアメールアドレスを使用しています。

ただキャリアメールには大きな落とし穴があります。

キャリアメールもずっと維持し続けられますが、機種変更などでキャリアを変更したり解約したりしてしまうと、メールの受信ができなくなってしまいます。

Apple IDにキャリアメールを登録することに問題はありませんが、キャリアメールでメールが受信できない状況が生じると、サインインの確認や端末のリセットの際に送信される確認メールの受信ができなくなってしまいます。

プロバイダメールをおすすめしない理由

インターネット契約をしているプロバイダが提供するプロバイダメールも、Apple IDに登録するメールとしてはお勧めできません。

同じインターネットプロバイダを死ぬまで使い続けることができれば問題ないですが、低価格でサービスの優れたプロバイダに乗り替えるとメールの受信はその後行えなくなります。

さらにインターネットプロバイダが倒産して存在しなくなれば、使用しているプロバイダメールが利用できなくなるため、メールの受信が行えなくなります。


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