登録から使い方まで!Instagramの始め方を解説
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投稿を削除する
Instagramに写真や動画を投稿した後、人に見られたくない自宅の様子が写真や動画に写っていることに気づき、写真や動画を消去したいと思ったらどうすればいいのでしょうか?
投稿した写真や動画を消去できる方法をこれから説明します。
Instagramのトップ画面、つまりタイムラインに投稿した写真が表示されているので、消去したい写真や動画を見つけましょう。
見つけたら、写真または動画の右上に表示されている「…」をタップします。
そうすると、ポップアップメニューが表示されます。
表示されている項目の中に「削除」があるのでタップしましょう。
再び別のポップアップが表示されます。
表示されている項目の中の「削除」をタップしましょう。
これで投稿された写真は消去されます。
ストーリーズを投稿する
次に紹介するのはストーリーズの投稿方法です。
ストーリーズとは、1分以内の短い動画を投稿できる機能ですが、24時間後には消えてなくなってしまいます。
タイムライン画面には表示されませんし、自分のプロフィール画面の投稿写真・動画一覧に保存されることもありません。
現在日本で1日に投稿されるストーリーズの投稿数は700万件に上ると言われているほど、ストーリーズはInstagramの人気機能です。
投稿方法を説明します。
Instagramアプリを開き、ホーム画面を立ち上げましょう。
画面の右上、または下に表示されている「+」をタップします。
写真や動画を寄稿する画面が立ち上がります。
画面の下に寄稿方法が表示されているので「ストーリーズ」をタップしましょう。
「Instagramにシェア」画面になります。ストーリーズに動画を寄稿できるようにするため、カメラとマイクのアクセスを許可しましょう。
ストーリーズを寄稿する画面になります。
ここでは、スマホのライブラリに保存されている動画をストーリーズで寄稿する方法を説明します。
画面の左隅に表示されている「ライブラリ」アイコンをタップしましょう。
iPhoneまたはAndroidスマホ内のライブラリ内に保存されている、すべての写真や動画が一覧になって表示されるので、ストーリーズで寄稿したい動画を選択しタップしましょう。
選択された動画が表示されます。
画面の右下に「送信先」が表示されているのでタップしましょう。
メニューがポップアップ表示されます。
表示されている項目の中に「ストーリーズ」があるので「シェア」を選択しタップしましょう。
別のポップアップが表示されるので「完了」をタップします。
寄稿したストーリーズは、ホーム画面の上に表示されているプロフィール写真をタップすると見ることができます。ただし、こちらは24時間限定です。
ストーリーズを残しておく
この記事で紹介した点ですが、ストーリーズで投稿した動画や写真は、24時間が経過すると自動的に消去されます。
ただ、ストーリーズに自分が投稿した動画や写真が、もう二度と閲覧できなくなるわけではありません。
24時間が経過して消去されたストーリーズの動画や写真は、「アーカイブ」に自動的に保存されます。
「アーカイブ」で保存されたストーリーズは、自分だけ閲覧できるように保存されます。
保存方法はもう1つあります。それが「ハイライト」です。
「ハイライト」に保存すると自分のプロフィール画面に表示され、自分のフォロワーになっているユーザーは再びストーリーズを見ることができます。
これから「アーカイブ」に保存されたストーリーズをどこで閲覧できるのか、また「ハイライト」をどのように作成できるのか説明します。
まずは「アーカイブ」です。
ホーム画面の下に表示されている「アカウント」アイコンをタップしましょう。
プロフィール画面が表示されます。画面の右上を「≡」をタップします。
メニューが表示されます。表示されているメニューの中から「アーカイブ」を選んでタップしましょう。
「ストーリーズアーカイブ」画面になります。ストーリーズに寄稿した動画や写真はここに保存されています。
次に、寄稿したストーリーズを「ハイライト」で自分のプロフィール画面に表示させ、自分のフォロワーが見られるようにする方法を説明します。
プロフィール画面に戻りましょう。
画面に「ストーリーズハイライト」が表示されています。
一番右に「+」をタップしましょう。
ストーリーズに寄稿した動画や写真の一覧が表示されます。「ハイライト」に追加したい動画、写真を選択し「✔」を入れましょう。終わったら「次へ」をタップします。
「タイトル」画面になります。「ハイライト」に追加するストーリーズの動画のタイトルを決め入力しましょう。
終わったら「追加」をタップします。
プロフィール画面にストーリーズの動画が表示されました。
「#(ハッシュタグ)」「タグ付け」「アーカイブ」機能について
「#」と「タグ付け」について
Instagramに投稿されている写真や動画を閲覧していると、「#」にワードを付けてキャプションに表示されているのをよく目にします。
Instagramの「#」機能は、投稿された写真や動画に関連のあるワードと一緒に添付することで効率的に活用できます。
「#」を付けて関連ワードを検索すると、関連写真や動画をすぐ見つけることができます。
ただ一度の投稿に添付できる「#」の上限は30個までとなっているので注意しましょう。
Instagramには「タグ付け」機能もあります。
誰かが投稿した写真に写っている人をタップすると、その人のユーザー名がポップアップされます。
これが「タグ付け」です。
自分の投稿写真に「タグ付け」をすれば、自分の投稿した写真を閲覧したフォロワーに、友達を紹介することができます。
これから「#」と「タグ付け」の操作方法を順番に詳しく説明します。
先ほど紹介した手順で「+」→「新規投稿」へと進みましょう。「新規投稿」画面から「キャプションを書く」をタップします。
寄稿する写真の説明文を記入した後、改行して「#」を入力し寄稿写真の関連ワードを入力しましょう。
終わったら「OK」をタップします。
次にタグ付けの方法を説明します。
「新規投稿」画面から「タグ付け」をタップしましょう。
投稿する写真が表示されます。
タグ付けしたい人をタップしましょう。
投稿する写真に写っていた人をタグ付けをするために、その人のユーザー名を選択します。検索欄にユーザー名を入力すると候補一覧に表示されるので、そこをタップしましょう。
投稿する写真の画面に戻ります。選択した人に「タグ付け」がされました。「完了」を押して終了です。
「新規登録」画面に戻ります。「タグ付け」欄に先ほど選択したユーザー名が表示されています。あとは「シェア」を押せば投稿されます。
「アーカイブ」について
続いて、Instagramには「アーカイブ」機能もあります。
ストーリーズの投稿方法の際に少し説明しましたが、「アーカイブ」機能を使うと投稿した写真や動画を消去せずに「非公開」にし、他の人に見られないように保存できます。
これから「アーカイブ」の保存方法を説明していきます。
投稿した写真で、アーカイブ保存したい写真をタイムラインから選びましょう。
選んだら画面の右上にある「…」をタップします。
メニューが表示されます。表示されている項目の中から「アーカイブ」をタップしましょう。
次に、「アーカイブ」に保存された写真がどこに保存されているのか確認します。
プロフィール画面に戻りましょう。
画面の右上に表示されている「≡」をタップします。
「メニュー」が表示されます。表示されている項目の中から「アーカイブ」をタップしましょう。
「アーカイブ」画面になります。画面の上の「ストーリーズアーカイブ」という部分をタップします。
プルダウンメニューが表示されるので、「投稿アーカイブ」を選択しタップしましょう。
先ほど「アーカイブ」に保存した写真はここに保存されています。
Instagramの始め方《気になるプライバシー関係》
Instagramだけではなく他のSNSアプリに関しても言えることですが、自分のアカウントが乗っ取られたりハッキングされたりしないように、セキュリティ対策をすることはとても重要です。
セキュリティ設定をしていない今の状態では、世界中のユーザーが自分の投稿写真や公開情報を閲覧できるため、迷惑行為の被害に遭うリスクがとても高く危険です。
これから、悪意のある第三者によるアカウントの乗っ取りやハッキングを防ぎ、他の迷惑行為から自分を守るために大切なプライバシーやセキュリティの設定方法を説明します。
プライバシー設定をする
最初に紹介するのは、プライバシー設定です。
プライバシー設定を「ON」にすると、フォロー承認をしていないユーザーは誰も、自分のプロフィール画面に載せられている投稿写真を閲覧できなくなります。
設定方法を説明します。
プロフィール画面に戻りましょう。画面の右上の「≡」をタップします。
メニューが表示されます。表示されている項目の中から「設定」をタップしましょう。
「設定」画面が立ち上がります。表示されているメニューの中から「プライバシー設定」をタップしましょう。
「プライバシー」画面になります。画面に「アカウントのプライバシー設定」があり、「非公開アカウント」という項目を「OFF」にしましょう。
これで自分のプロフィール画面に表示されている投稿写真はタイムラインから消え、フォロー承認をしたユーザーでなければ見られなくなります。