YouTube Liveが止まる原因と対処法を解説!くるくるはこれで解決!
Contents[OPEN]
- 1YouTube Liveが止まるのはなぜ?
- 2YouTube Liveが止まるときはスピードテストを試そう!
- 3YouTube Liveが止まるときの対処法!スマホ・アプリを見直そう
- 4YouTube Liveが止まるときの対処法!ブラウザを確認しよう
- 5YouTube Liveが止まるときの対処法!通信環境を見直そう!
- 5.1データ使用量を制限する機能は無効にして
- 5.2モバイルデータ通信をオフにする
- 5.3Wi-Fiのオン・オフを切り替える
- 5.4ルーターの位置を変える・再起動を試す
- 5.5Wi-Fi中継器を導入する
- 6YouTube Liveが止まるときの対処法!設定を見直そう
- 7YouTube Liveが止まるときの対処法でもダメなら?
- 8原因から理解して正しい方法で対処しよう
YouTube Liveが止まるときはスピードテストを試そう!
最初に確認しておきたいのが「通信速度」です。
通信速度が遅ければ、動画をスムーズに再生することができません。
ここでは、通信速度を確認する方法を紹介します。
スピードテストとは?
スピードテストは、インターネットの速度を測るためのテストです。
先にスピードテストを行うことで、通信に問題があるかどうかを特定できます。
動画が止まる多くの原因は、通信環境の問題です。アプリやスマホを疑うよりも先に、通信速度を確認してみましょう。
スピードテストのやり方
インターネットの速度を測る方法はさまざまありますが、ここではインターネットで簡単に調べられる「Google速度テスト」を使った方法を紹介します。
まずGoogleを開き、検索欄に「スピードテスト」を入力して検索しましょう。すると、下の画像のように「インターネット速度テスト」という画面が一番上に表示されます。
次に、枠内にある「速度テストを実行」をタップします。30秒ほどでテストが完了するのでしばらく待ちましょう。テストが完了すると、「ダウンロード」と「アップロード」の2つの計測結果が表示されます。
- ダウンロード(動画の視聴やアプリのダウンロードに関係する通信)
- アップロード(メールの送信やSNS投稿に関係する通信)
動画の視聴に関係のあるのは、「ダウンロード」の方です。動画を快適に視聴できる速度が「20Mbps」と言われているので、それよりも低いかどうかを確認してください。
5Mbpsよりも低い場合は、通信環境を見直しましょう。
見直すポイントについては、本記事の次の章で解説しています。
YouTube Liveが止まるときの対処法!スマホ・アプリを見直そう
通信速度に問題がなければ、次はスマホ・アプリを見直しましょう。
ここでは、スマホ・アプリに問題がある場合の対処法を紹介します。
- アプリ・スマホをアップデートする
- スマホを再起動をする
- バックグラウンド再生中のアプリを停止する
それでは、詳しく見ていきましょう。
アプリ・スマホをアップデートする
アプリの最新のバージョンで、動画が止まる不具合が解決されているかもしれません。
古いバージョンを使っている場合は、新しいバージョンにアップデートしましょう。
アプリをアップデートする方法は、以下のとおりです。
- App Storeを開き、右上の「人のマーク」をタップします。
- YouTubeアプリを探し、右側の「アップデート」をタップします。
アプリをアップデートしても解決されない場合は、スマホをアップデートしましょう。バージョンが古いままだと、相性の問題でいろいろと不具合が生じてしまいます。
スマホをアップデートする方法は、以下のとおりです。※Wi-Fiに接続してから行ってください。
- 設定アプリを開きます。
- 「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップしていきます。
- 「ダウンロードしてインストール」をタップします。
- iPhoneのパスコードを入力します。
パスコードを入力すると自動的に再起動し、アップデートが開始されます。アップルマークが表示されるので、バーが最後まで到達するまでしばらく待ちましょう。
スマホを再起動をする
動画が止まってしまうのは、スマホのシステム内で一時的に不具合が発生しているのかもしれません。
再起動すると、不具合が改善される場合があるので、一度試してみてください。
スマホを再起動をする方法は、以下のとおりです。
iPhone X、11、12を再起動する方法
- サイドボタンといずれか片方の音量調節ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたら離します。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで 30 秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、(iPhone の右側にある) サイドボタンを Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
引用:Appleサポート
iPhone SE (第 2 世代)、8、7、6を再起動する方法
- サイドボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで 30 秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、サイドボタンを Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
引用:Appleサポート
iPhone SE (第 1 世代)、5以前を再起動する方法
- トップボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで 30 秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、トップボタンを Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
引用:Appleサポート