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複数のiPhoneのバックアップをしたい!方法を紹介するよ!

複数のiPhoneのバックアップをしたい!方法を紹介するよ!

手順②「ライブラリを作成」を選択・必要に応じて名前を変更しておく

「iTunesライブラリを選択」のポップアップが表示されたら、「ライブラリを作成」をクリックしましょう。

「ライブラリを作成」をクリック

すでにライブラリが作成されている場合は、「iTunes」という名前のフォルダがあるので、それと同じ場所に2台目以降のライブラリを作成します。

2台目以降のライブラリを作成

フォルダ名はiPhoneの機種名やiPhoneを使っている人の名前など、他のライブラリと混同しないような名前にしておくと良いでしょう。

手順③iPhoneを接続してバックアップ作業をする

新しいライブラリの作成が完了したら、あとはいつもと同じようにライブラリに音楽や動画などのデータを追加して、以下の手順でiPhoneのバックアップをとればOKです。

iPhoneとPCをケーブルで接続したら、iTunesの画面左上に表示されるiPhoneのアイコンをクリックします。

iPhoneのアイコンをクリック

「概要」の画面を開いたら、「今すぐバックアップ」をクリックして下さい。

「今すぐバックアップ」をクリック

バックアップが始まるので、完了するまで何もせずにしばらく待ちましょう。

手順④バックアップされているか確認する

最後に、バックアップが正常に完了しているか確認しましょう。

「iTunes」を起動します。

「iTunes」を起動

画面上部のメニューバーで「編集」をクリックしましょう。

「編集」をクリック

「環境設定」をクリックして下さい。

「環境設定」をクリック

設定画面を開いたら、「デバイス」のタブをクリックします。

「デバイス」のタブをクリック

「デバイスのバックアップ」にバックアップをとったiPhoneのデバイス名が表示されていれば、バックアップは正常に完了しています。

「デバイスのバックアップ」を確認

注意!「macOS Catalina」以降はiTunesではなく「Finder」

iPhoneのバックアップはiTunesを使って行いますが、macOS Catalina以降を搭載しているMacの場合は、iTunesではなく「Finder」というソフトウェアを使って行います。

Finder:ファイルやフォルダの操作や管理が行えるMacの標準アプリケーション。

2019年にリリースされたmacOS Catalina以降ではiTunesが廃止され、iPhoneとの同期機能は「Finder」に引き継がれました。

それ以前のmacOSでは引き続きiTunesを使ってバックアップが行えますが、macOS Catalina以降のMacを使っている方は間違えないように注意して下さい。

iTunesライブラリを追加・バックアップするときのポイント・注意点

iTunesライブラリを追加する方法で複数のiPhoneのバックアップをとる場合は、以下のポイントを確認した上で行いましょう。

  • iTunes起動時は毎回ライブラリを選択する
  • バックアップは暗号化しておく
  • 自動同期の設定はオフにしておく

では、以上の3つの確認ポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

iTunes起動時は毎回ライブラリを選択する

iTunesは通常の方法で起動すると、最後に使用していたライブラリが自動的に表示されます。

ライブラリが複数あると、通常の起動方法ではどのライブラリを開いているのか分からなくなってしまう場合があります。

そのため、「Shiftキー」(Macの場合は「optionキー」を押しながらiTunesを起動して、毎回ライブラリを選択するようにして下さい。

以下のポップアップが表示されたら「ライブラリを選択」をクリックし、使用するライブラリのフォルダを開きます。

「ライブラリを選択」をクリック

あとは、そのフォルダ内にある「iTunes Library」という名前のファイルを選択して下さい。

「iTunes Library」という名前のファイルを選択


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