AirPods ProとAirPodsを徹底比較!機能に違いはある?
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イヤホンのタイプの違いは?
次は、AirPods ProとAirPods(第3世代)のイヤホンのタイプの違いです。
AirPods Pro | AirPods(第3世代) |
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カナル型で左右独立型のBluetoothイヤホン | インナーイヤー型で左右独立型のBluetoothイヤホン |
「カナル型」とは、イヤホンの先端部分にクッション性のあるイヤーチップがあり、耳にぴたっと嵌るのが特徴です。
「インナーイヤー型」は、イヤーチップなどがなく、耳の穴に引っかけるように付けます。
カスタムイヤーチップ・色の違いは?
AirPods ProとAirPods(第3世代)のカスタムイヤーチップと色の違いを比較します。
カスタムイヤーチップとは、名前の通り「カスタムしたイヤーチップ」のことで、自分の耳に合ったものを選ぶことができます。
AirPods Pro | AirPods(第3世代) |
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カスタムイヤーチップ(有) | カスタムイヤーチップ(無) |
カラー(ホワイト) | カラー(ホワイト) |
カスタムイヤーチップが利用できるのはAirPods Proだけです。
サイズは、大・中・小の3種類に対応しています。Apple製品で合うものが無ければ、他社のイヤーチップを装着させることも可能です。
ケースの違いは?
AirPods ProとAirPods(第3世代)の充電ケースの違いを紹介します。
以下は、充電ケースの種類とサイズです。
AirPods Pro | AirPods(第3世代) |
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MagSafe充電ケース | MagSafe充電ケース |
高さ:45.2 mm | 高さ:46.40 mm |
幅:60.6 mm | 幅:54.40 mm |
厚さ:21.7 mm | 厚さ:21.38 mm |
重さ:45.6 g | 重さ:37.91 g |
さらに、充電ケースの仕様の違いは以下の通りです。
AirPods Pro | AirPods(第3世代) |
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MagSafe充電器 | MagSafe充電器 |
Qi規格の充電器 | Qi規格の充電器 |
Lightningコネクタに対応 | Lightningコネクタに対応 |
ご覧の通り、ケースに違いはあまりありません。
耐汗・耐水性能の違いは?
次に取り上げるのは、AirPods ProとAirPods(第3世代)の耐汗と耐水性能の違いです。イヤホンは、耳に直接触れて使うため、耐汗は重要なポイントですよね!
また、外出時の使用中に雨に打たれる場合などもあるので、耐水性も見逃せないポイントです。
AirPods Pro | AirPods(第3世代) |
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耐汗耐水性能(イヤホン):IPX4 | 耐汗耐水性能(イヤホン):IPX4 |
「IPX4」って何?
ここで「IPX4」の意味を詳しく説明します。
まずは、「IP」についてです。実は、AirPodsなどの家電製品の防水性能と防塵(塵が入るのを防ぐ)性能は、IEC(国際電気標準会議)によって決められており、全て「IP」で表示されます。
「IP」の次に表示される数字が防塵性能のレベルです。そしてその次に表示される数字が防水性能のレベルを指しています。
なので、「IPX4」は、防塵性能はありませんが、防水性能のレベルが「4」あるということです。
防水性能のレベルが4であれば、水の飛沫に対して保護することができ、汗や雨さらされても故障はしないので、安心して使えます。
AirPods ProとAirPodsとの違いを比較!《装着感・着脱センサー》
イヤホンを長時間着ける人にとっては、着けたときの感覚は大切ですよね。
さらに、着けたり外したりしたときに感知して音楽の再生や停止を自動で行う、着脱センサーの性能もチェックすべきポイントです。
ここからは、AirPods ProとAirPodsの装着感と着脱センサーの違いを比較していきます。
装着感は?
まず装着感の違いですが、装着感はイヤホンのタイプによって変わってきます。
本記事で紹介したように、AirPods Proは「カナル型で左右独立型のBluetoothイヤホン」で、AirPods(第3世代)は「インナーイヤー型で左右独立型のBluetoothイヤホン」です。
「カナル型」を採用しているAirPods Proは、イヤーピースを耳の奥に挿入できるので、耳へのフィット感と密閉感に優れています。そのため、頭を動かしても落ちにくいというメリットがあります。ただ、長時間使い続けていると、耳の痛みや疲労を引き起こすというデメリットもあります。
「インナーイヤー型」を採用しているAirPods(第3世代)は、耳への圧迫感が少ないので、長時間使用していても耳の痛みや疲労感を感じないメリットがあります。
ただ、耳へのフィット感が「カナル型」ほどよくないので、ジョギングや他の運動をしながら利用すると耳から外れてしまうのがデメリットです。