Google Chromeは、動作が軽くとても安定したブラウザとして多くの人が利用しています。しかし、まれにGoogle Chrome自体が立ち上がらなくて困ることもあるようです。

この記事では、Google Chromeが開かないときの原因と対処法について詳しく解説していきます。

Google Chromeが開かない！まずはこれを試して！

Google ChromeがPCやスマホで起動しないと、Webサイトを閲覧できなくなるのでとても不便ですよね。

ここでは、そんなときに試してほしい7つのことをご紹介します。

「急に開かなくなった！」とパニックにならずに1つずつ試してみましょう。

他のブラウザを使ってみよう

ネット環境に問題がないのであれば、Google Chromeが利用できなくても、FirefoxやMicrosoft Edgeといった他のブラウザは利用できるはずです。

何度試してもGoogle Chromeが開かないときは、代替のWebブラウザを利用しましょう。

Google Chromeは最新バージョンを使う

ブラウザが開かない原因は、Google Chromeがアップデートされていないことかもしれません。まずは、ブラウザの更新を行いましょう。

ここでは、iPhone、Androidスマホ、PCの3つのデバイスで更新する方法をご紹介します。

iPhoneの操作方法

ホーム画面にある「App Store」アプリを開きましょう。

画面右上に表示されている「プロフィール」アイコンをタップします。

「Google Chrome」アプリのアップデートがあるなら更新しましょう。「すべてをアップデート」をタップすると便利ですよ。

Androidの操作方法

ホーム画面にある「Playストア」アプリを開きましょう。

画面右上に表示されている「プロフィール」アイコンをタップします。

「アプリとデバイスの管理」をタップしましょう。

「詳細を表示」をタップします。

「Google Chrome」アプリのアップデートがある場合は「更新」をタップしましょう。

PCの操作方法

Google Chromeを立ち上げたら、画面右上にある「︙」をクリックします。メニューがプルダウン表示されるので「ヘルプ」をクリックしましょう。別のメニューが表示されたら「Google Chromeについて」をクリックして下さい。

Google Chromeが自動的に更新されます。

容量を確認！不要なデータは削除して

デバイスのストレージの空き容量が十分でないと、Google Chromeが起動しない場合があります。不必要なアプリなどを削除し、空き容量を確保しましょう。

デバイスごとのストレージ容量を確認する方法について説明します。

iPhoneの操作方法

ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。

「一般」をタップしましょう。

「iPhoneストレージ」をタップします。

ストレージの空き容量が確認できます。

Androidの操作方法

ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。

「ストレージ」をタップします。

内部ストレージの空き容量が表示されます。

PCの操作方法

「エクスプローラ」をクリックし、右メニューの中にある「PC」をクリックしましょう。内部ストレージの空き容量が確認できます。

スマホ・PCの再起動

Google Chromeが立ち上がらない場合、デバイスやブラウザに一時的な不具合が生じていることもあります。

そんなときは、デバイスを再起動して不具合を改善しましょう。

デバイスごとに操作方法を説明します。

iPhoneの操作方法

ホームボタンまたはサイドボタンを長押しすると、画面に「スライドして電源オフ」と表示されるので、指示に従い電源を落としましょう。電源を落としたら、再びホームボタンまたはサイドボタンを長押しして再起動しましょう。

Androidの操作方法

サイドボタンを長押しするとメニューが表示されるので、「再起動」をタップしましょう。

PCの操作方法

「スタート」ボタンをクリックし、「電源」を選ぶと「再起動」がメニューの中に表示されるのでクリックしましょう。