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【AirPods】ほかのデバイス間で手動・自動で簡単に切り替える方法!

【AirPods】ほかのデバイス間で手動・自動で簡単に切り替える方法!

【AirPods】ほかのデバイスと自動切り替えができる条件は?

AirPodsをほかのデバイスと自動切り替えできるようにするには、以下の条件を全て満たしている必要があります。

  • 自動切り替え対応のAirPodsを持っている
  • 自動切り替え対応のデバイスを持っている
  • OSが自動切り替え対応のバージョンにアップデートされている
  • 同じApple IDにサインインしている

では、こちらの4つの条件をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

自動切り替え対応のAirPodsを持っている

まずは、手持ちのAirPodsが自動切り替えに対応しているかどうか確認しましょう。

残念ながら、AirPods(第1世代)では接続を自動で切り替えることはできません。

また、AirPodsには以下のバージョンのファームウェアがインストールされていることが条件となります。

  • 3A283
  • 3E751

ファームウェアは基本的に自動でアップデートされますが、一応以下の手順でファームウェアのバージョンを確認しておきましょう。

操作手順

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「Bluetooth」をタップ。
  3. 接続済みのAirPodsの「i」をタップ。
  4. 「バージョン」を確認。

「バージョン」の部分に「3A283」または「3E751」と表示されていれば、AirPodsを使用するデバイスを自動で切り替えることができます。

自動切り替え対応のデバイスを持っている

次に、自分のデバイスがAirPodsの自動切り替えに対応しているかどうか確認しましょう。

OSが自動切り替え対応のバージョンにアップデートされている

AirPodsの接続を自動的に切り替えるには、自動切り替えする対応デバイスに以下のバージョンのOSがインストールされていることが条件になります。

切り替え先のデバイス 必要なOSのバージョン
iPhoneの場合 iOS 14以降
iPadの場合 iPad OS 14以降
Macの場合 macOS Big Sur以降

デバイスは自動切り替えに対応していても、OSのバージョンを満たしていなければ自動切り替えできないため、以下の手順で最新版のOSにアップデートして下さい。

iPhone・iPadの場合

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「一般」をタップ。
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
  4. 「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップ。
  5. iPhone・iPadのパスコードを入力。

参照:Appleサポート

Macの場合

  1. 画面左上のAppleのロゴをクリック。
  2. 「システム環境設定」をクリック。
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をクリック。
  4. 「今すぐアップデート」をクリック。
  5. パスワードの入力を求められた場合は、Macの管理者パスワードを入力。

参照:Appleサポート

そしたら、アップデートが終わるまでしばらく待ちましょう。

同じApple IDにサインインしている

AirPodsの自動切り替えをするには、自動切り替えしたい全てのデバイスで同じApple IDにサインインしている必要があります。

異なるApple IDでサインインしているデバイスには自動的に接続が切り替わらないので、各デバイスでそれぞれ異なるApple IDを使用している方は注意しましょう。


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