【AirPods】ほかのデバイス間で手動・自動で簡単に切り替える方法!
Contents[OPEN]
- 1【AirPods】ほかのデバイスと切り替えしたい!《知っておきたいこと》
- 2【AirPods】ほかのデバイスと自動切り替えができる条件は?
- 2.1自動切り替え対応のAirPodsを持っている
- 2.2自動切り替え対応のデバイスを持っている
- 2.3OSが自動切り替え対応のバージョンにアップデートされている
- 2.4同じApple IDにサインインしている
- 3【AirPods】ほかのデバイスと自動・手動で切り替える方法
- 3.1【iPhone・iPad】自動切り替えの設定方法
- 3.2【Mac】自動切り替えの設定方法
- 3.3【iPhone・iPad】手動で切り替える方法
- 3.4【Mac】手動で切り替える方法
- 3.5【iPhone】ほかのデバイスに切り替わったときにiPhoneに戻す方法
- 4【AirPods】ほかのデバイスとの切り替えを止めたいときは?
- 5【AirPods】素早く切り替える方法も伝授!
- 6AirPodsの自動切り替え機能はとても便利!
【AirPods】ほかのデバイスと自動切り替えができる条件は?
AirPodsをほかのデバイスと自動切り替えできるようにするには、以下の条件を全て満たしている必要があります。
- 自動切り替え対応のAirPodsを持っている
- 自動切り替え対応のデバイスを持っている
- OSが自動切り替え対応のバージョンにアップデートされている
- 同じApple IDにサインインしている
では、こちらの4つの条件をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
自動切り替え対応のAirPodsを持っている
まずは、手持ちのAirPodsが自動切り替えに対応しているかどうか確認しましょう。
残念ながら、AirPods(第1世代)では接続を自動で切り替えることはできません。
また、AirPodsには以下のバージョンのファームウェアがインストールされていることが条件となります。
- 3A283
- 3E751
ファームウェアは基本的に自動でアップデートされますが、一応以下の手順でファームウェアのバージョンを確認しておきましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「Bluetooth」をタップ。
- 接続済みのAirPodsの「i」をタップ。
- 「バージョン」を確認。
「バージョン」の部分に「3A283」または「3E751」と表示されていれば、AirPodsを使用するデバイスを自動で切り替えることができます。
自動切り替え対応のデバイスを持っている
次に、自分のデバイスがAirPodsの自動切り替えに対応しているかどうか確認しましょう。
- iPhone 6s以降
- iPad 第5世代以降
- iPad Pro(全世代)
- iPad Air 2以降
- iPad mini 4以降
- macOS Big Surと互換性のあるMac
OSが自動切り替え対応のバージョンにアップデートされている
AirPodsの接続を自動的に切り替えるには、自動切り替えする対応デバイスに以下のバージョンのOSがインストールされていることが条件になります。
切り替え先のデバイス | 必要なOSのバージョン |
---|---|
iPhoneの場合 | iOS 14以降 |
iPadの場合 | iPad OS 14以降 |
Macの場合 | macOS Big Sur以降 |
デバイスは自動切り替えに対応していても、OSのバージョンを満たしていなければ自動切り替えできないため、以下の手順で最新版のOSにアップデートして下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップ。
- iPhone・iPadのパスコードを入力。
参照:Appleサポート
- 画面左上のAppleのロゴをクリック。
- 「システム環境設定」をクリック。
- 「ソフトウェア・アップデート」をクリック。
- 「今すぐアップデート」をクリック。
- パスワードの入力を求められた場合は、Macの管理者パスワードを入力。
参照:Appleサポート
そしたら、アップデートが終わるまでしばらく待ちましょう。
同じApple IDにサインインしている
AirPodsの自動切り替えをするには、自動切り替えしたい全てのデバイスで同じApple IDにサインインしている必要があります。
異なるApple IDでサインインしているデバイスには自動的に接続が切り替わらないので、各デバイスでそれぞれ異なるApple IDを使用している方は注意しましょう。