iPhoneに手袋モードはある?冬でも快適にスマホを操作する方法を紹介
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スマートフォン対応手袋の選び方
スマートフォン対応手袋を選ぶとき、手袋がぴったり手のサイズにあっているものを選びましょう。
大きすぎると、指の先の導電糸部分が指先に合わず、スマホに接触しないため、うまく操作ができなくなってしまいます。
ラインナップは、フォーマルなレザータイプや、カジュアルな羊毛やニット素材、アウトドアやスポーツ用の丈夫で蒸れにくいタイプなどバラエティー豊かに用意されているので、用途に合わせて選んでくださいね。
簡単な操作ならジェスチャー機能が便利
寒い外で手袋が使えないなか、手早く操作を済ませたいなら、ジェスチャー機能を利用してみましょう。
iPhoneのジェスチャー機能は種類が多く難しそうですが、身についてしまえばとても使いやすいので、試してみてください。
iPhoneのジェスチャー機能で手袋モードを代用するには?注意点も
iPhoneのジェスチャー機能は、元から備わっているものと、「Assistive Touch」を設定することで、よく使う機能をワンタッチで操作できるものとがあります。
便利なジェスチャー機能を使えば、手袋モードがなくてもiPhoneを使いやすくできますよ。
ここからは、そんなジャスチャー機能の使い方や注意点を詳しく紹介していきます!
ジェスチャー機能の種類は?
iPhoneのジェスチャー機能は、初めから設定されているものと、「Assistive Touch」を設定して使うものの2種類があります。
初めから設定されているものには、ブラウザ画面の次へ進むまたは戻るを、左右のスワイプで操作できたり、起動中のアプリ一覧を消す際に、3本指で上へスワイプさせると一度に3つまとめて消せたりできます。
「Assistive Touch」の設定では、ホームボタン画面上に表示された丸ボタンをタップするだけで行えるよう設定できます。
ジェスチャ機能を設定しよう!
初めから設定されている以外のジェスチャ機能を使うには、Assistive Touchを設定しなければなりません。
以下の手順で、設定してみましょう!
ホーム画面の設定アプリをタップします。
「一般」をタップします。
「アクセシビリティ」をタップします。
「Assistive Touch」をタップします。
「Assistive Touch」の右のボタンをスライドしてオンします。すると、画面上に◎ボタンが表示されます。
これで、設定は完了です。
普段なら、特定のボタンを押したり、特別な操作をしないといけなかったりする操作であっても◎ボタンをタップするだけで実行できます。
◎ボタンは、ドラッグで画面の好きな場所へ移動できるので、自分の押しやすい位置へ設置しましょう。
ジェスチャーメニューを編集しよう!
「Assistive Touch」は、オリジナルのジェスチャーを自分で作って登録することもできます!
以下の手順で設定してみましょう。
先ほどと同じように「設定アプリ」→「一般」→「アクセシビリティ」→「Assistive Touch」と選択していき、「Assistive Touch」メニューを表示しましょう。
「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。
右下の「-」をタップして不要なものを消します。
右下の「+」をタップして画面上の「+」をタップします。
メニューから登録したい操作をタップしてチェックを入れ「完了」をタップすると、メニューに追加されます。
さらに追加で登録したい操作があれば、再度右下の「+」をタップして同じように登録を行ってください。
ジェスチャーへ登録可能な操作一覧は、以下の通りです。自分がよく使うものを選んでみてください。
- ホーム
- 通知
- デバイス
- コントロールセンター
- 画面をロック
- 画面を回転
- 音量
- ジェスチャ
- アクセシビリティショートカット
- シェイク
- appスイッチャー
- スクリーンショット
- 画面の向きをロック
- ピンチ
- ダブルタップ
- SOS
- 解析
- 簡単アクセス
- 再起動
- 画面の読み上げ