iPhoneに手袋モードはある?冬でも快適にスマホを操作する方法を紹介
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すべての操作ができるわけではない
ジェスチャーはよく使われる操作をタップのみで操作可能ですが、iPhoneのすべての操作ができるわけではありません。
あくまで補助的な役割として使ってみてくださいね。
iPhoneで手袋モードを代用するには?《指紋認証》
手袋をしたままでiPhoneをサインインしたいとき、指紋認証タイプのiPhoneだと、サインインするたびに手袋を外すかパスワードを入力する必要があります。しかし、指紋の代わりになる「疑似指紋」を手袋につければ、指紋認証も問題なく行えますよ。
つまり、スマートフォン対応手袋と疑似指紋をセットで使えば、寒い冬でも暖かい手袋をしたままiPhoneのサインインから操作までを賄えるのです。
ここからは、手袋モードを代用してくれるスマートフォン手袋と擬似指紋についてチェックしていきましょう。
スマートフォン対応手袋でも指紋認証はできない
スマートフォン対応の手袋でも擬似指紋がついていないものは、指紋認証はできません。
指紋認証は、指紋の形を読み込んでロックが解除されるため、手袋で指紋が隠れてしまっていては無理です。
指紋認証できないと、ロックを解除するたびにパスコードを入力しなければならず面倒ですよね?
指なしの手袋なら操作も指紋認証もクリアできるのですが、寒い日は指先が冷えてしまうのであまりおすすめできません。
スマートフォン対応手袋の中には、親指に擬似指紋が付けられている商品もあるので、選ぶ際にチェックしてみましょう。
疑似指紋を使えば指紋認証もできる!
擬似指紋がついていないスマートフォン対応手袋でも、別売りの疑似指紋をスマートフォン対応手袋につければ、指紋認証のロックを解除できます。
疑似指紋は、指紋に似せたデザインのシールを手袋の指に張ることで、手の指紋と同じ役割をしてくれるものです。
使い方はとてもシンプルで、iPhoneに自分の指紋として登録してスマホの指紋認証へタッチすれば、ロックの解除や決済許可などが行えます。
疑似指紋とは?
手袋に張るだけで指紋認証をクリアしてしまう「疑似指紋」の正式名称は「Diper ID」といいます。
寒い冬でも手袋をしたまま指紋認証を可能にしてくれる便利なアイテムです。
使い方はいたってシンプルで、指紋に似せたシール「Diper ID」を手の指先に貼ってTouch IDに登録すると、手袋のまま指紋認証のロックを解除できるようになります。
一般に売られているものだと、同じDiper IDを使って他の人にiPhoneを悪用されてしまうのでは?と不安に思うかもしれませんが、Diper IDは約3万種類も販売しているため、同じものに当たるパターンはほぼないと言って良いでしょう。
タッチパネルにも反応するため、普通の手袋に貼って利用することもできます。
寒い冬でも快適にiPhoneを使おう!
iPhoneに手袋モードはありませんが、スマートフォン対応手袋と擬似指紋を一緒に使うことで、手袋をしたままiPhoneの操作が可能になります。
また、iPhoneに搭載されているジェスチャー機能を併用すれば、よりiPhoneが使いやすくなって利便性も向上します。
今回ご紹介したスマートフォン手袋や擬似指紋、ジェスチャー機能を活用して寒い冬でも快適にiPhoneを使ってくださいね♪