Mail Dropで添付ファイルを送信したい!できないときの対処法も紹介
Contents[OPEN]
- 1Mail Dropってどんな機能なの?
- 2【iPhone】Mail Dropの使い方♡添付ファイルを送信・受信する方法
- 3【Mac】Mail Dropの使い方♡添付ファイルを送信・受信する方法
- 4Mail Dropでファイルを送信するときに知っておきたいこと
- 4.1iCloudを通して5GBまでのファイルを送信できるよ
- 4.2ファイルの保存期間は送信後30日間
- 4.3iCloudメールの送信制限に注意しよう
- 4.4添付ファイルはiCloudストレージに含まれないよ
- 4.5ファイルの容量が大きいとアップロードに時間がかかるよ
- 4.6100MB以上のファイルの添付にはWi-Fiを使おう
- 5Mail Dropでファイルの送信ができないときは
- 5.1【iPhone】「設定」からiCloudのメールを有効にする
- 5.2【Mac】「環境設定」からMail Dropが使用できるようにする
- 5.3OSを最新バージョンにアップデートする
- 5.4デバイスを再起動する
- 6大容量のファイルを送信したい時はMail Dropを使おう!
ファイルの保存期間は送信後30日間
Mail Dropを使用して送信した添付ファイルには保存期限があり、送信してから30日間となっています。
保存期間内であれば、インターネットに接続されている時にいつでも添付ファイルをダウンロードできます。
保存期間を過ぎると添付ファイルは削除されてダウンロードできなくなるので、受信した後は早めにダウンロードするようにしましょう。
iCloudメールの送信制限に注意しよう
iCloudのメールアドレスからMail Dropを使って送信する場合は、iCloudメールの送信制限に注意しましょう。
- 1日に送信できるメールの件数:1,000件まで
- 1日に送信できる宛先の数:1,000人まで
- 各メールの宛先の数:500人まで
参照:Appleサポート
送信制限を超えると、デバイスによって以下のエラーメッセージが表示されます。
- iPhoneの場合:「コピーを送信ボックスに入れました。送信可能な上限を超えたため、メッセージの送信に失敗しました」
- Macの場合:「iCloudを使ってメッセージを送信できません」
これらのエラーメッセージが表示された場合は、制限が解除されるまでしばらく待ってから再送信して下さい。
添付ファイルはiCloudストレージに含まれないよ
Mail Dropを使用するとiCloudを通じて添付ファイルが送信されますが、添付ファイルの容量はiCloudのストレージ容量に含まれません。
添付ファイルはMail Drop専用のストレージを使用するので、iCloudのストレージ容量を気にせずに大容量のファイルを送信できます。
ただし、Mail Drop専用のストレージは1TB(1,024GB)までとなっています。
容量が不足するとMail Dropを使用した送信ができなくなってしまうので、不要になった添付ファイルのメールは削除するようにしましょう。
ファイルの容量が大きいとアップロードに時間がかかるよ
Mail Dropを使ってファイルを送信するとiCloudにファイルがアップロードされますが、容量が大きすぎるとアップロードが完了するまでに時間がかかる場合があります。
ファイルの容量が1GBを超えるとアップロードが終わるまでにかなり時間がかかるので、大容量のファイルを送信する際は注意が必要です。
100MB以上のファイルの添付にはWi-Fiを使おう
Mail Dropを使ってファイルを送信する時は、モバイルデータ通信やWi-Fiでネットに接続されている必要があります。
ただし、ファイルの容量が100MBを超える場合は、Wi-Fiに接続されている状態でないと添付できない場合があるので注意して下さい。
また、モバイルデータ通信だと契約プランのデータ容量を消費してしまい、速度制限にかかりやすくなるので、できるだけWi-Fi環境下で送信することをおすすめします。