ドルフィンブラウザで「webページにアクセスできません」と表示された場合の対処法
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ドルフィンブラウザから履歴やCookieなどの「データ消去」を行おう
蓄積された履歴やCookieなどのデータを削除すると、サイトの読み込みが早くなることがあります。以下の手順を参考に「データ消去」を行いましょう。
- ドルフィンブラウザを開き、画面下の「イルカ」アイコンをタップします。
- 左側にある「歯車」アイコンをタップします。
- 「データ消去」をタップします。
- 「履歴の消去」と「クッキーの消去」にチェックを入れ、「データを消去」をタップします。
Cookieを有効にしよう
Cookieが無効になっていると、利用できるブラウザの機能が限定されたり、正常に動作しなくなったりする場合があります。
サイトの読み込みを早くしてくれるキャッシュとは違い、Cookieはサイト側にユーザーの情報を伝えるために必要な設定です。サービス側が必要としている情報なので、エラーが出る場合は有効にしておきましょう。
Cookieは、サイトごとに設定していくものなので、サイトを開き、オンにするかどうかを聞かれたときには「オン」を選択してくださいね。
「アドブロック」機能はオフにしよう
アドブロック機能とは、インターネット広告をブロックする機能です。しかし、この機能がオンになっていると、ブラウザが落ちてしまうこともあるようです。
以下の手順を参考に、アドブロック機能をオフにしましょう。
- ドルフィンブラウザを開き、画面の下にある「イルカ」アイコンをタップします。
- 左側にある「歯車」アイコンをタップします。
- 「アドブロック」のスイッチをオフにします。
【ドルフィンブラウザ】「Webページにアクセスできません」と出た!スマホへの対処法
ここでは、スマホに問題がある場合の対処法を紹介します。
- iOS14には未対応の可能性がある
- スマホを再起動する
- 使わないアプリは終了しよう
- キャッシュを削除しよう
- ホーム画面のウィジェットを減らそう
それでは、詳しく見ていきましょう。
iOS14には未対応の可能性がある
iOS14を搭載したiPhoneを使っている人の中で、ドルフィンブラウザアプリを起動しようとすると落ちてしまう不具合が発生しています。
実際に筆者は、iOS15へアップデートした状態でドルフィンブラウザアプリを試してみましたが、起動せずに落ちてしまいました。
現状、iOS14以降のiPhoneではドルフィンブラウザアプリは利用できないようです。この場合、ユーザー側で取れる手段がないので、アプリ側が対応するまで待ちましょう。
スマホを再起動する
アプリまたはスマホのシステム内で、一時的な不具合が発生しているのかもしれません。再起動すると、不具合が改善される場合があるので、一度試してみてください。
スマホを再起動する方法は、以下のとおりです。
iPhoneの場合
iPhone X、11、12を再起動する方法
- サイドボタンといずれか片方の音量調節ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたら離します。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで30秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、(iPhone の右側にある)サイドボタンを Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
iPhone SE(第2世代)、8、7、6を再起動する方法
- サイドボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで30秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
iPhone SE(第1世代)、5以前を再起動する方法
- トップボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
- スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで30秒ほど待ちます。
- デバイスの電源を再び入れるには、トップボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
Androidの場合
Pixelシリーズ
- 「電源ボタン」を約30秒間長押します。
- 押し続けると白い画面に切り替わり、端末が再起動します。
Xperiaシリーズ
- 端末の側面にある「音量キー上側」と「電源ボタン」を同時に長押しします。
- バイブレータが3回作動した後にボタンを離すと、端末が再起動します。
Galaxyシリーズ
- 端末の側面にある「音量キー下側」と「電源ボタン」を同時に長押しします。
- バイブレータが1回振動した後にボタンを離すと、端末が再起動します。
AQUOSシリーズ
- 「電源ボタン」を長押しします。
- バイブレータが1回振動した後にボタンを離すと、端末が再起動します。