「画面オーバーレイを検出」をOFFにできない!原因と対処法はこれ!
Androidスマホのロック解除をしてアプリを開いて使おうとしたら、突然「画面オーバーレイを検出」という表示が出てきて、アプリが使えなくなったことはありませんか?
この記事では、「画面オーバーレイを検出」が現れる原因やその対処法について解説していくので、困っている方はぜひチェックしてみてくださいね!
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「画面オーバーレイを検出」をOFFにできない!《基礎知識》
スマホを使おうとした時に、「画面オーバーレイを検出」と急に表示されるとびっくりしますよね。
しかも、このポップアップメッセージは、一度出るとアプリが使えなくなってしまうので厄介なのです。
まずは、そんな「画面オーバーレイを検出」がどんなものか、基礎知識を説明していきます。
そもそも「画面オーバーレイを検出」ってなに?
「オーバーレイ」とは、日本語で「被せる」や「覆う(おおう)」という意味です。
「画面オーバーレイを検出」というのは、スマホの画面に何か覆った時に出てくるポップアップで、スマホやアプリの操作を妨害すると判断されると表示されます。
「画面オーバーレイを検出」が表示される原因は?
最も一般的な原因は、「ブルーライトカット」アプリをインストールして使用することです。
多くのアプリは新規でインストールすると、スマホへのアクセス権限や許可を求められます。
「ブルーライトカット」アプリも同様に、アプリのインストール後にスマホへのアクセス権限や許可を求めます。
ただ、スマホによってこれを行うタイミングがズレることがあります。
スマホへのアクセス権限や許可を求めるポップアップが表示される前にアプリを起動させた結果、危険を察知したスマホが「画面オーバーレイを検出」のポップアップメッセージを表示させてしまうケースがほとんどです。
「画面オーバーレイを検出」をOFFにできない!まずはこれを試して!
「画面オーバーレイを検出」のポップアップについて詳しく分かったことで、少しホッとした人も多いのではないでしょうか?
ここからは、この警告メッセージを表示しないようにする方法をご紹介していきます。
他のアプリの上に表示をするの設定をオフにして
まずすべきことは、「ブルーライトカット」などスマホの画面を覆うようなアプリが、他のアプリの上を覆ってもいいように許可する設定を行うことです。
それでは、設定方法を説明します。
※ここではAndroid 8を搭載したAQUOS sense 2を使って操作方法を説明していきます。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「アプリと通知」を選択しタップします。
「アプリと通知」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「詳細設定」を選択しタップしましょう。
隠れメニューが表示されるので、「特別なアプリアクセス」を選択しタップします。
「設定」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中にある「他のアプリの上に重ねて表示」を選択しタップしましょう。
アプリが一覧になって表示されるので、問題のアプリを選択しタップします。
「他のアプリの上に重ねて表示できるようにする」を「ON」に設定しましょう。