SNOWって危険なの?安全に気を付けて使う方法を紹介
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【SNOWアプリ】個人情報が漏れる危険性がある!
ここまで、SNOWアプリが迷惑行為に繋がる危険性について説明しました。
原因がこれではっきり分かったと思うので、次に紹介したいのはそうした迷惑行為の被害の原因となる、個人情報の漏えいを防ぐ方法です。
個人情報が漏れる原因は3つあるので、これからそれぞれの原因に対応した対処法を説明します。
最初に取り上げるのはSNSアプリとの連携です。
SNOWアプリはFacebook・Googleアカウントでログインできるよ
SNOWはログインしなくても利用できるのでとても便利なアプリですが、ログインをしないと利用できない機能があります。
リアルタイムで自分の顔の大きさや、目の大きさ、肌のトーンなどを自由に変えられる「ビューティー」機能で行った設定の引き継ぎを行うには、ログインする必要があります。
連携しているアカウントの管理には気を付けて
SNOWアプリでログインをする際に、「Facebook アカウント」「Google アカウント」「Apple ID」のどれを使うべきか悩みますよね。
「Facebook アカウント」はクレジットカードなど大切な個人情報に紐付けられていないので、連携させるには一番安全なのではと思いますが、Facebookのプロフィールや友達リストの中をのぞかれてしまうというリスクがあるのでおすすめはできません。
「Google アカウント」や「Apple ID」であれば、自分や友達リストをのぞき見されることはありませんが、クレジットカード情報などの大切な個人情報と紐付けられているので心配になりますよね。
それでおすすめは、クレジットカードと紐付けられていない「Google アカウント」をもう1つ作成することです。ただ「Google アカウント」が複数あると混乱するので、必ずメモするなどして忘れないようにしましょう。
【SNOWアプリ】写真・動画が悪用される危険性がある!
次に取り上げるのは、SNOWアプリで撮影した自撮り写真のSNSへの投稿と、SNSアプリの設定です。
4つの注意事項と対処法を紹介します。
撮影した写真をSNSに投稿すれば様々な人に見られて危険かも!
SNSアプリは世界中の人が利用しています。
そのため、SNOWアプリで撮影した自撮り写真をSNSに投稿してしまうと、たくさんの人に閲覧されてしまいます。
たくさん盛っているので自分だと気づく人は少ないのではないかと考えてしまいがちですが、現在のAI技術を駆使すれば盛った顔写真でも個人情報を特定することは可能なので安心はできません。
SNSに投稿した画像が保存される危険があるよ
SNSアプリに投稿したあと、写真に個人情報をそれとなく伝えるものが写っていることに気づいたら、投稿写真を削除しますよね。
でも投稿された写真はすでにダウンロード・保存され、そこから迷惑行為に繋がるかもしれません。
写真を保存されてしまうと投稿した写真を取り戻すことはもうできません。
SNOW スノー
開発:SNOW Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.4.8 / Android Varies with device