SNOWって危険なの?安全に気を付けて使う方法を紹介
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SNSのアカウントの公開設定を確認しよう
友達や知人に自分の自撮り写真を見てもらうためSNSに投稿して共有したいなら、まず写真を投稿するSNSアプリのプライバシー設定を行い、限られた人しか閲覧できないように設定しましょう。
SNOWアプリは、撮影した写真を直接「Instagram」と「Facebook」のストーリーズに投稿できるようになっています。
ここでは、これら2つのアプリでプライバシー設定を行う方法を説明します。
Instagramの設定方法
ホーム画面にある「Instagram」アプリを開きましょう。
画面の下メニューにある「プロフィール」タグを選択しタップします。
「プロフィール」画面の右上にある「≡」をタップしましょう。
メニューの中に「設定」があるので選択しタップしましょう。
「プライバシー設定」を選択しタップします。
「非公開アカウント」があるので「ON」に設定しましょう。
Facebookの設定方法
ホーム画面にある「Facebook」アプリを開きましょう。
画面右下にある「≡」をタップしましょう。
メニューが表示されるので「設定とプライバシー」を選択しタップします。
隠れメニューが表示されるので「設定」を選びタップしましょう。
「共有範囲と公開設定」に中にある「投稿」を選択しタップします。
「今後の投稿のプライバシー設定」をタップしましょう。
「是非お試しください」をタップします。
「投稿を作成」画面になるので「友達」をタップしましょう。
投稿を表示する相手を「一部の友達」に設定しましょう。
個人情報がバレる写真はSNSにアップしないで
投稿する自撮り写真の盛られた自分の顔だけでなく、背景に写っている風景によって個人情報が特定されるケースも多々あります。
SNSアプリのプライバシー設定に加えて、投稿する写真に写っているものもしっかりチェックして、個人情報が決して漏れないように最新の注意を払いましょう。
【SNOWアプリ】位置情報がバレる危険性がある!
次に取り上げるのは「位置情報」です。
「位置情報」によってどのように迷惑行為の被害にあうリスクが大きくなるかをまず説明し、その後対処法を説明します。
位置情報が「オン」だと撮影した写真の位置がバレて危険!
「位置情報」とは、緯度や経度また標高や方角を撮影した写真に埋め込む機能のことです。
「位置情報」を載せた写真をSNSに投稿すると、それを見た閲覧者は投稿された写真の撮影地を地図上で探し特定できます。
自撮りをした撮影場所が自宅であれば、閲覧者は自宅の具体的なローケーションを割り出せるので、もし悪意のある人がそれを突き止めれば、確実に迷惑行為の被害のリスクは高くなります。
SNOWアプリには「位置情報」機能がありますが、デフォルトで「OFF」に設定されているはずです。
ただ、何らかの操作ミスで「ON」に設定されている可能性もあるので、必ずチェックして「OFF」に設定しましょう。
位置情報は「オフ」にして使おう
SNOWアプリの「位置情報」機能を「OFF」に設定する操作方法を説明します。
ホーム画面にあるSNOWアプリを開きましょう。
アプリが立ち上がると写真の撮影画面が表示されるので、画面左上にある「…」をタップします。
メニューが表示されるので「設定」を選択しタップしましょう。
「設定」画面に表示されているメニューの中に「位置情報」があるので、「OFF」になっているか確認しましょう。
SNOWアプリで撮影した自撮り写真をSNSに投稿する時はよく考えてからにしよう!
この記事で紹介したように、SNOW自体は決して危ないアプリではありません。
SNOWアプリの利用者が迷惑行為の被害に遭うケースがあったのも事実ですが、主な原因は連携アカウントの選定とSNSへの投稿です。
SNSアプリのプライバシー設定を行って個人情報が漏れるリスクの少ないアカウントでログインし、不必要にSNSに写真を投稿しなければ問題は避けられます。
ぜひセキュリティに気をつけてSNOWを楽しんでくださいね。
SNOW スノー
開発:SNOW Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.4.8 / Android Varies with device