トラッキングをブロックしたい!ブラウザ・アプリ・拡張機能でできる♪
Contents[OPEN]
- 1トラッキングをブロックしたい!
- 2【Safari】トラッキングをブロックする方法
- 3【Google Chrome】トラッキングをブロックする方法
- 4【Google Chrome】トラッキングをブロックする方法《アプリ・拡張機能を使う》
- 4.1【アプリ】DuckDuckGo Privacy Browser
- 4.2【拡張機能】Privacy Badger
- 4.3【拡張機能】Ghostery – プライバシー広告ブロッカー
- 4.4【拡張機能】DuckDuckGo Privacy Essentials
- 4.5【拡張機能】Adblock Plus – free ad blocker
- 5【Firefox】トラッキングをブロックする方法
- 6【Microsoft Edge】トラッキングをブロックする方法
- 7トラッキングをしてほしくない時は自分で設定しよう!
【Firefox】トラッキングをブロックする方法
次に取り上げるのは、「Firefox」のブラウザでトラッキングをブロックする方法です。
トラッキングを防止する機能が標準搭載されているよ
「Firefox」は「Google Chrome」とは違い、トランキングのブロック機能がデフォルトで設定されています。
なので、「Firefox」をインストールした時点で既にトラッキングされないように設定されているのです。
トラッキング防止の機能は3種類あるよ
「Firefox」ブラウザのもう1つの特徴は、トラッキングをブロックするためのレベルを3段階用意していることです。
実際に「Firefox」のブラウザで確認してみましょう。
「Firefox」ブラウザを立ち上げたら、どれでもいいのでWebサイトを表示させましょう。表示されているWebサイトのURLフィールドの左横に「南京錠」ともう1つアイコンが表示されているので、そのアイコンを左クリックします。
プルダウンメニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「保護設定」を選択しクリックしましょう。
「保護設定」画面が立ち上がります。「強化型トラッキング防止機能」の中に「標準」「厳格」「カスタム」の3つのブロックレベルが表示されているのが確認できます。デフォルトは「標準」で設定されています。
自分の希望に合ったレベルの「強化型トラッキング防止機能」を設定しましょう。
ブロックされた内容を確認する方法
「強化型トラッキング防止機能」によってブロックした内容はすべて確認できるので、気になる方は実際にチェックしてみましょう。
先ほど表示させたプルダウンメニューに戻りましょう。
ブロックしたトラッキングがある場合は「ブロック済み」と表示されます。トラッカーとスクリプトが表示されるので、詳しい情報を知りたいならクリックすれば確認できます。「許可済み」は、読み込みが許可されたトラッカーとスクリプトを表示します。
「検出されませんでした」は、トラッカーやスクリプトがWebサイト上で見つからなかったことを表しています。
【Microsoft Edge】トラッキングをブロックする方法
次に取り上げるのは、「Microsoft Edge」ブラウザでトラッキングをブロックする方法です。
「追跡防止」をオンにしよう
「Microsoft Edge」ブラウザを開きましょう。画面の右上に「・・・」アイコンが表示されているのでクリックします。プルダウンメニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「設定」を選択しクリックしましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、左メニューの中にある「プライバシー、検索、サービス」を選択しクリックします。
画面の右側に「プライバシー」画面が立ち上がります。表示されているメニューの中に「追跡防止」があるので「ON」に設定しましょう。