【Thunderbird】Gmailが受信できない!対処法を解説
Contents[OPEN]
- 1【Thunderbird】Gmailを受信できない!基本の設定方法をおさらい!
- 2【Thunderbird】Gmailを受信できない!まずはこれを確認
- 3Gmailを受信できない!Thunderbirdで確認したいこと
- 3.1アカウントのパスワードを変更しよう
- 3.2Thunderbirdを再起動する
- 3.3【一部のメールしか届かない】Thunderbirdのフィルタの確認をしよう
- 3.4【Logjamのエラーが出た】メールのプロバイダに問い合わせよう
- 4【Thunderbird】受信できない!Gmailで確認したいこと
- 5【Thunderbird】Gmailを受信できない!通信環境・セキュリティを見直す
- 6設定や通信環境を見直そう!
【Logjamのエラーが出た】メールのプロバイダに問い合わせよう
Logjamのエラーとは、SSLに接続する際に使用する暗号鍵の脆弱性によって起こるエラーです。このエラーが発生してしまうと、通信内容を覗かれてしまいます。
これはサーバーの設定でしか改善できないものなので、ユーザー側で行えることはありません。よって、もしこのエラーが出てしまった場合は、Googleへ問い合わせてみてください。
【Thunderbird】受信できない!Gmailで確認したいこと
メールを受信できないのは、Thunderbirdではなく、Gmail側に原因がある場合もあります。ここからは、Gmail側で確認したいポイントについて見ていきますので、Thunderbirdの設定と共にチェックしてください。
Gmailのフィルタを確認しよう
Gmail側のフィルタが原因で、Thunderbirdでメールを受信できないこともあります。
Gmailのフィルタを確認する方法は、まずWebブラウザでGmailへアクセスし、「設定」から「すべての設定を表示」へ移動して、「フィルタとブロック中のアドレス」をクリックします。
この中に「すべての受信メールに次のフィルタが適用されます。」の項目があるので、有効になっているフィルタをチェックしてみてください。
このフィルタ内の受信を妨げている可能性のあるものを、削除してみてください。
迷惑メール・削除されたメールをチェックしよう
受信したメールが、自動的に迷惑メールへ振り分けられていることもあります。受信フォルダに見たいメールが入っていない場合は、「迷惑メール」フォルダを確認してみてください。
また、操作ミスで誤って削除した可能性もあります。「ゴミ箱」を覗いてみて、削除されていないかもチェックしましょう。
アカウントを再登録する
連携させた時期が古いと、Gmail側がThunderbirdを安全性が低いアプリと認識してアクセスを拒否してしまうことがあります。
このような場合は、一度アカウントを削除して再度登録してください。これで自動的にOAuthとIMAPの組み合わせで接続され、安全性が低いアプリとして弾かれなくなります。