Amazonの請求先住所は必要?お届け先との違いや変更方法もご紹介
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請求先住所の設定時に注意することは?
請求先住所だけに限定されるわけではありませんが、まずは間違った住所を入力しないことです。
Amazonのヘルプでは、「遅延を避けるために、請求先とお届け先の住所は間違いがないように入力してください。」と明記されています。荷物の送付にはとくに関係ない請求先住所ですが、間違いは遅延の原因になってしまうようですね。必ず正しい住所を入力するようにしましょう。
さらに、「請求先住所は、月々のクレジットカードまたは銀行明細書に記載されている住所と一致する必要があります。」との記載もあります。普段はとくに問題ないかもしれませんが、住所が変わったときなどにうっかり違う住所が設定されていたということがないように注意しましょう。
請求先住所を変更するには?
請求先住所を変更するには、カートの「お支払方法に紐づいた住所」から、アドレス帳に登録されている住所を選ぶか、新しい住所を入力すればOKです。
引越しで住所が変わったときなど、アドレス帳に登録されている住所を変えたい場合は、アドレス帳から該当の住所を変更できます。以下の手順を試しましょう。
スマホの場合
①赤枠部分をタップ
②「アカウントサービス」をタップ
③「アドレス帳の管理」をタップ
④該当住所の「変更」から住所の変更が可能
PCの場合
①「アカウントサービス」をクリック
②「アドレス帳」をクリック
③該当住所の「変更」から住所の変更が出来ます
【注意】注文後の変更は「出荷準備中」に変わる前まで!
注文後に「請求先間違えた!」というときは、注文履歴のステータスが「未発送」であれば変更できます。ちなみに、お届け先住所もこのタイミングまでなら変更可能です。
「出荷準備中」や「発送済み」となっているものについては変更できません。必ず「未発送」のうちに変更するようにしましょう。
「出荷準備中」までなら、カスタマーサービスに連絡する事で変更できるという情報もあります。しかし、出荷準備がやり直しになるようで、商品が届くのが遅くなってしまうようです。
【Amazon】請求先住所に関する疑問を解決!
請求書住所の設定の仕方はわかりましたが、「そもそも設定しないといけないの?」といった疑問が浮かびますよね。
ここからは、そんな疑問を解決していきましょう。
請求先住所を空欄にしても大丈夫?
結論として、請求先住所を空欄にすること自体できません。
請求先住所は、初めて買い物するのであれば必ず入力の必要がある項目で、空欄のまま購入することはできなくなっています。
請求先住所に設定できるアドレス帳に住所を登録する場合も、住所を空欄にすることができないので、基本的に何かしら入力されている状態となります。
あと払いを選択しても請求先住所は必要なの?
あと払いである代引きやコンビニ払いをする際に請求先住所がいるのかな?と思うかもしれませんが、やはり使われることはありません。代引きは配達された住所でお金と引き換えに商品を受け取りますし、コンビニ払いにも請求先住所が使われることはありません。
また、AmazonにはPaidy(ペイディ)というあと払い型の支払い方法がありますが、こちらも登録の際に請求先住所の入力を求められるので、必ず入力する必要があります。
Paidyで決済した場合は、コンビニや銀行振込、口座振替で入金することになり、お金を支払うために請求先住所が使われるということはやはりありません。
いずれの場合も、請求先住所の入力自体は必須(入力していない場合は送り先と同じ)で、入力した住所の使い道は、領収書に印字されるだけだと考えて下さい。