【iPad】画面が暗いなら明るさ調節を試そう!設定方法を解説
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画面の明るさを手動で調整する方法
「明るさの自動調整」機能を「ON」に設定したからといって、自分にとって最適な明るさをいつも正確に判断してくれるわけではありません。
正確に判断できていない場合は、手動で画面の明るさを調整しましょう。手動で画面の明るさを調整する方法は2つあります。これから順番に説明していきます。
設定アプリから調整する方法
「設定」画面へ戻りましょう。表示されている左メニューの中に「画面表示と明るさ」があるのでタップします。「画面表示と明るさ」が画面の右側に表示されるので、「明るさ」にあるレバーを右へ移動させれば画面が明るくなります。
コントロールセンターから調整する方法
ホーム画面の右隅を上から下へスワイプしましょう。
「コントロールセンター」が立ち上がるので、「太陽」の記号で表示されている「明るさ調整」アイコンを指で上へスワイプすれば、画面が明るくなります。
ホワイトポイントを調整する方法
次に紹介する機能は「ホワイトポイント」です。
「ホワイトポイント」とは、iPadの画面の最も明るい部分のことで、「ホワイトポイント」が下がっていると、明るい色の明度が下がってしまいます。
「設定」画面へ戻り、左メニューにある「アクセシビリティ」をタップしましょう。「アクセシビリティ」が画面の右側に表示されるので、表示されているメニューの中から「画面表示とテキストサイズ」をタップします。
「画面表示とテキストサイズ」画面になったら、画面を下へスクロールしましょう。画面の一番下に「ホワイトポイントを下げる」があるので「OFF」に設定し、明るい色の明度を上げましょう。
突然暗くなるなら「低照度」も確認しておこう
iPadには「ズームフィルタ」という機能があります。
「ズームフィルタ」とは、iPadの画面の全体あるいは一部にフィルタ処理を施し、画面の明るさを下げる機能のことです。この「ズームフィルタ」の中にある「低照度」が「ON」になっていると、画面はより暗くなってしまいます。
「低照度」を「OFF」にする設定方法を説明します。「設定」画面へ戻りましょう。画面の左メニューにある「アクセシビリティ」をタップします。
「アクセシビリティ」が画面の右側に表示されるので、表示されているメニューから「ズーム」をタップします。
「ズーム機能」が画面の右側に立ち上がるので、表示されているメニューの中にある「ズームフィルタ」をタップしましょう。
「ズームフィルタ」画面が立ち上がります。表示されているメニューにある「低照度」に「✔」が入っているなら外し、「なし」へ「✔」を入れましょう。
【iPad】目に優しい「暗い色」で使うこともできる
以上、iPadの画面を明るくするための機能を紹介しました。
今度は、反対に「暗い色」にして目に優しい画面へ変更できるiPadの機能を紹介します。
ダークモードを使う《手動》
最初に紹介するのは「ダークモード」です。
「ダークモード」とは、「白い背景に黒い字」という表示設定を反転させ「黒い背景に白い字」にして配色を切り替える機能のことです。「ダークモード」への切り替えは、自動と手動の2つの方法で行えます。
これから「ダークモード」を切り替える2つの方法を順番に説明します。最初は手動で設定する方法です。
「設定」画面に戻り、左メニューにある「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
「画面表示と明るさ」が画面の右側に表示されるので、「ダークモード」に「✔」を入れましょう。
ダークモードを自動設定にする
つづいて、「ダークモード」を自動で設定する方法を説明します。
先ほどの「画面表示と明るさ」画面へ戻りましょう。表示されているメニューに「自動」があるのでタップします。
「オプション」が表示されるので、タップしましょう。
「外観モードのスケジュール」が表示されるので、「日の入りから日の出まで」あるいは「カスタムスケジュール」のどちらかを選択し「✔」を入れましょう。
「カスタムスケジュール」を選択すると、何時から何時まで「ダークモード」にするか設定できます。