【iPad】画面が暗いなら明るさ調節を試そう!設定方法を解説
Contents[OPEN]
Night Shiftを使う《手動》
次に紹介するのは「Night Shift」機能です。
「Night Shift」とは、iPadの画面の色を目に優しい暖色系の色域に自動的に切り替える機能のことです。「Night Shift」を下げれば、全体的に目に優しい温かみのある色域へと変わります。
「Night Shift」機能も、自動と手動の2つの方法で設定できます。設定方法をこれから順番に説明していきます。最初は手動で設定する方法です。この記事で紹介した手順に従って、「コントロールセンター」を呼び出しましょう。
「コントロールセンター」が立ち上がったら、「明るさ調整」アイコンを長押しします。
2つのアイコンが表示されます。右側にあるのが「Night Shift」です。「Night Shift」アイコンをタップすれば、画面の明るさが変化し暖色系の色域になります。
Night Shiftを自動設定にする
つづいて「Night Shift」機能を自動で設定する方法を説明します。先ほどの「画面表示と明るさ」画面へ戻りましょう。表示されているメニューの中に「Night Shift」があるのでタップします。
「Night Shift」画面になったら、表示されているメニューにある「時間指定」をタップしましょう。
「開始・終了」が表示されるので、タップします。
「スケジュール」画面が立ち上がります。「ダークモード」の自動設定のときと同じように、「日の入りから日の出まで」あるいは「カスタムスケジュール」の2つが表示されるので、どちらかを選び「✔」を入れましょう。
「カスタムスケジュール」を選択すると、具体的に何時から何時まで「Night Shift」にするか設定できますよ。
機種によってはTrue Toneも使える
一部のiPadには、周囲の光にマッチした色合いになるように、iPadの画面を調整してくれる「True Tone」機能が搭載されています。
「コントロールセンター」、または「設定」アプリの「画面表示と明るさ」から設定できます。
【iPad】画面が暗い状態から回復しない!対処法はコレ
ここでは、iPadの画面が真っ暗になってしまい、全く改善しない場合の対処法を3つ紹介します。
iPadを再起動しよう
iPadの画面が真っ暗になってしまうトラブルの原因が一時的な不具合なのか、それとも深刻なものなのかを突き止めるため、iPadを再起動してみましょう。再起動すれば一時的な不具合の場合、改善されます。
電源ボタンを長押しすると、「スライドで電源オフ」が表示されるので、指示に従い電源を落とし、その後、もう一度電源ボタンを長押しすれば再起動できます。
iTunesを使って復元する
iPadを再起動しても問題が改善されないなら、iTunesを使ってiPadを復元しましょう。操作方法を以下にまとめたので参考にしてください。
- PCとiPadをUSBケーブルで接続しiTunesを起動
- iPadの電源ボタンとホームボタンを長押し
- ポップアップが表示されたら「アップデート」をクリック