【Android】スマホ画面を拡大しよう!片手でズームする方法
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【Android】スマホの画面を拡大するテクニック《ショートカット》
「拡大ショートカット」には応用テクニックがあります。この応用テクニックを使えば、画面操作がもっと便利になりますよ。
一時的にズームインする
画面を一時的にズームインできます。どのような意味で「一時的」なのかも含めて、これから操作方法を説明します。
先ほどの「拡大」画面に戻り、「ボタンで拡大」だけを「ON」に設定して、あとの2つは「OFF」に設定しましょう。
ホーム画面に戻り、ナビゲーションバーの右横に表示されている「ユーザー補助機能」ボタンをタップしましょう。
画面がオレンジ色の枠で囲われます。画面内のアプリのないスペースを長押ししましょう。
画面がズームイン(拡大)しました。指を離さずにドラッグして画面内を移動したり、ピンチイン・ピンチアウトをして文字の拡大・縮小などを行ったりしてみましょう。操作が終わったら指を離します。
画面が元に戻りました。
アプリを開閉するときに自動ズームアウト
ホーム画面やブラウザアプリでは、「拡大ショートカット」でズームイン状態を維持したいけど、別のアプリを立ち上げるときは元の画面サイズで操作をしたいと思う人もいるはずです。
Androidの「拡大ショートカット」は、アプリを開閉すると自動的にズームアウトして画面サイズが元に戻るようにプログラムされています。
実際に試してみましょう。ホーム画面をズームインしましょう。その状態でどれでも良いのでアプリをタップします。
アプリが立ち上がりますが、ズームアウトされ元の画面サイズで表示されます。
トリプルタップと通常のタップを使い分けよう
「トリプルタップで拡大」を設定してスマホの画面をズームインする場合、トリプルタップのタップ方法と、通常のシングルタップの方法をしっかり使い分ける必要があります。
シングルタップとトリプルタップのリズムが同じだと、端末はそのタップがトリプルタップの一部かどうかを判断できなくなり、誤作動を起こす可能性があります。
小さなことですが、タップのリズムを使い分けて誤作動を招かないようにしましょう。
Androidの拡大ショートカットで画面を拡大してみよう!
Androidの「拡大ショートカット」で画面を拡大する方法を紹介しました。使い慣れるととても便利な機能だということがお分かりいただけると思います。
画面を拡大して大きな文字で表示できれば、目を細めてアプリやWebサイトを見る必要もなくなるので、目にかかる負担を減らせます。この記事を参考に、Androidの画面を拡大してみましょう。