Wi-Fiのパスワードを共有!iPhoneやiPadなら簡単にできる
友人や知人が自宅に遊びに来たとき、「Wi-Fiに繋がせて」と頼まれることはありませんか?
Wi-Fiのパスワードを1文字づつ教えようとしても、Wi-Fiのパスワードってアルファベットと数字の羅列で構成されていることも多くて面倒ですよね。
そんなときに役立つのが、iPhoneのWi-Fiパスワード共有機能です。この機能を使えば、人と簡単にWi-Fiのパスワードを共有できます。
今回は、iPhoneのWi-Fiパスワード共有機能の使い方を一緒に確認していきましょう。
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Wi-Fiのパスワード共有とは?基本を解説!
みなさんは、基本的にはスマホのモバイルデータ通信を利用してインターネットへ接続しています。しかし、毎月の決められた通信量を上手に使うためにWi-Fiネットワークへ接続できる環境では、モバイルデータ通信からWi-Fiへ切り替えますよね?
その際、どのような作業が必要なのか、少し確認していきましょう。
Wi-Fiを使うにはパスワードが必要
Wi-Fiネットワークに接続してインターネットを利用するには、設定されているパスワードの入力が必要です。Wi-Fiにパスワードを設定する理由はセキュリティの向上と、限られた人しかアクセスしないようにすることにより、通信速度のスピードを維持するためです。
街中のフリーWi-Fiの中には、パスワードなしで接続できるものもありますが、大抵「野良Wi-Fi」と呼ばれるセキュリティの低いものです。
来客がWi-Fiを使うにはパスワードの共有が必要
Wi-Fiのパスワードは、Wi-Fiルーターを購入した時点ですでに設定されています。そして、Wi-Fiに接続するには、このパスワードを共有する必要があります。
方法1:パスワードを直接入力する方法
最も一般的な方法は、スマホにパスワードを手動で入力することです。多くの人がWi-Fiネットワークへ接続するために使うのがこの方法です。
みなさんの自宅にあるWi-Fiルーターでも言えることですが、ほとんどの人はWi-Fiルーターを購入した時点で設定されているデフォルトのパスワードを使い続けています。
問題はデフォルトで設定されているパスワードは複雑なので記憶することが難しく、Wi-Fiルーターの背面または底面に記載されたパスワードを直接見て入力するか、あるいは写真に撮って入力しなければなりません。
方法2:QRコードで入力ができるルーターも
Wi-Fiのパスワードを共有するもう1つの方法は、QRコードで入力するというものです。
例えば、ASUSのWi-Fiルーターなどは専用アプリをiPhoneへインストールし、アプリでWi-Fiルーターに記載されたQRコードを読み取れば、パスワードを入力することなく簡単に接続できます。